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経営学部・小嶌正稔教授の執筆記事が読売新聞「論点」に掲載

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2013年8月15日(木)の読売新聞朝刊11面「論点」に、経営学部経営学科 小嶌正稔教授〔専門/中小企業経営論、石油流通システム〕の執筆記事が掲載されました。

タイトルは「災害時輸送の備え 車こまめに給油 習慣に」。
記事では、東日本大震災の教訓のひとつであった、非常時における物質輸送の重要性に触れ、物資輸送に不可欠な「燃料確保」をめぐる2つの事情をあげながら、対策の必要性を訴えています。

「燃料確保」をめぐる事情――その第1として挙げるのは、石油製品の調達は通常の物資の配送と異なり、輸送や油槽、給油などの機能を維持する高度な物流システムが必要になるという特殊性です。
第2は、全国のガソリンスタンド(GS)が減り続けていること、すなわち「災害時インフラが減少している」という現状です。小嶌教授は「GSは燃料の貯蔵庫として重要な災害対応拠点になる。分散型エネルギー拠点としてGS網を維持し、活用することは災害対応の視点から極めて重要である」と述べ、災害時に果たすGSの多大な役割について改めて言及しています。

このような状況に対し、「各個人において、自家用車のガソリンタンクの残量が1週間分をきったら必ず給油する習慣を」「都道府県や市町村の公用車をガソリン車からディーゼル車に切り替える」など具体的な対応策を提示した上で、「ソフト面においては、石油流通特性を理解した人材が不可欠。平時にこそ“石油のプロフェッシャル”の育成が大切」と結んでいます。