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経営学部マーケティング学科 李准教授の「消費者animosity」に関する論文が『Journal of Consumer Marketing』に掲載

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経営学部マーケティング学科 李炅泰(イ・キョンテ)准教授〔専門/国際マーケティング論〕の論文が、世界有数の学術出版社、Emerald社(イギリス)の『Journal of Consumer Marketing』に掲載されました。

論文タイトルは「The longitudinal effects of a two-dimensional consumer animosity」。
中国に対し日本の消費者が抱く異種の“animosity(敵対心)”が、日本消費者の中国製品に対する評価と購買意向に与える影響を、経時的アプローチで分析した論文です(Richard Lee氏との共著)。

この論文では、消費者が感じるanimosityを「Historical Animosity」と「Contemporary Animosity」の二次元で捉え、消費者反応における各animosityの効果が時間の経過によって変化し、異なった形で現れることを明らかにしています。
李准教授によると「既存研究ではこのようなアプローチによる実証分析が少なかった」とのこと。さらに「これまで消費者animosityを扱った研究では、頻繁に日本が“animosityの標的国”として設定されていたが、本論文では、日本消費者を対象にanimosity効果を究明している」点を大きな特徴としています。

現在は、Animosityのほかにも、Consumer Ethnocentrism、Cosmopolitanism、Economic nationalism、Interpersonal Influenceなどを中心に研究を進めているという李准教授。「今後、消費者が持つ種々の心理性向、ならびに準拠集団等による人的影響が消費行動に与える影響を、国際的な視点でより深く追究していきたい」とのことです。

グローバル化が進み、海外製品があたりまえのように身近にあふれる今日。もはや国籍にとらわれず、あらゆるものを購入しているようでも、私たちの無意識下にある消費行動を改めて意識してみると、興味深い事実がありそうです。

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本学附属図書館も、Emeraldが提供する電子ジャーナルサービス「Emerald Management eJournals」を2013年度から導入しています。李准教授の論文は下記よりご覧になれます。
(注:電子ジャーナルの閲覧は学内アクセスのみ)

〔「Emerald Management eJournals」へのリンク〕http://www.emeraldinsight.com/index.htm?PHPSESSID=66680bi3b5m31dem5712fam3j7