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井上円了研究センター2016年度第6回公開研究会開催報告

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井上円了研究センター公開研究会「伝承の妖怪、表象の妖怪」を開催

11月26日、白山キャンパス125記念ホールにて、井上円了研究センター2016年度第6回公開研究会「伝承の妖怪、表象の妖怪」を開催しました。

今回は『江戸の妖怪革命』(角川ソフィア文庫、2013年)で知られる香川雅信氏(兵庫県立博物館 主査・学芸員)を講師としてお招きした講演会形式での開催であり、学生や研究者のみならず、広く一般の方々にもご参加いただいています。

香川氏は河童や天狗といったおなじみの妖怪を例としてとりあげ、江戸時代の様々な図版をスライドで示しながら、民俗社会において非日常的な出来事を説明するための「概念」であった妖怪と、そのリアリティが既に失われた近世都市において娯楽的な「キャラクター」となった妖怪とを鮮やかに対比させ、近年の妖怪研究の理論的成果を分かりやすく説明してくださいました。

講演後はフロアからも質問が相次ぎ、妖怪研究の人気と奥深さを感じさせる研究会となりました。

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