1. トップページ
  2. Academics//教育
  3. 学部・学科
  4. 経済学部
  5. 経済学部総合政策学科 佐藤空講師が『Edmund Burke as Historian: War, Order and Civilisation』を刊行しました
MENU CLOSE

経済学部総合政策学科 佐藤空講師が『Edmund Burke as Historian: War, Order and Civilisation』を刊行しました

  • English
  • 日本語

書籍紹介

Edmund Burke as Historian: War, Order and Civilisation

このたび経済学部総合政策学科の佐藤空講師が、『Edmund Burke as Historian: War, Order and Civilisation』を刊行いたしました。

本書は18世紀イギリスの政治家で「保守主義の祖」として知られているエドマンド・バークの歴史叙述を初めて包括的に分析した研究書です。本書の構成は以下の通りとなっています。

章立てとして、

第1章 Introduction

第2章 English History: Conquest, Antiquity and National Spirit

第3章 European History: Vigour, Enthusiasm and Principles

第4章 The History of the Americas: The Spread and Transformation of ‘Europe’

第5章 Irish History: Antiquity, Conquest and Incomplete Liberty

第6章 The History of Asian-Muslim Nations: ‘The Garden of Eden’?

第7章 Conclusion: Burke and History

Bibliography

 

 

佐藤先生の書籍

冷戦終結後、世界的に見られる政治の「保守化」や昨今の排他主義的な言説、反イスラームなどの動向を受けて、近代保守主義の歴史を再評価する機運が高まっています。本書ではアイルランド人であったバークが宗教的寛容を唱え、グローバルな世界における社会の多様性を重視する政策を求めていた点を歴史思想の観点から明らかにしています。バークは近年の研究の見直しの中で、もはや「保守主義者」と呼ぶことさえ適切でないとされています。いずれにしても、その思想を彼が生きた歴史とともに振り返ることは今日の政治と社会のあり方を再考するための大きなヒントを与えてくれます。

 

■書籍名:Edmund Burke as Historian: War, Order and Civilisation

■著者名:佐藤空

■ページ数: 281ページ

■本体価格:$109.00

■出版日:2017年11月3日

■出版社:Palgrave Macmillan