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「現代社会経済入門」で山下孚氏が講演

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1年生向けの必修科目「現代社会経済入門」は、学外の講師に現実社会で今まさに起こっている問題について講演していただき、学生の思考の幅を広げることを、目的の一つとしています。12月23日には「情報通信を通じた途上国支援」と題して、特定非営利活動法人BHNテレコム支援協議会常務理事・事務局長の山下孚氏の講演が実施されました。山下氏は、次のようなお話をされました。

 2000年の国連ミレニアムサミットや2003年/2005年の世界情報社会サミットで、デジタルデバイドが大きなテーマとして取り上げられた。文化の進歩とともに、初等教育・医療衛生などと並んで、情報通信も生活基盤を構成する重要な要素(Basic Human Needs)になっているとの認識に立って、BHNテレコム支援協議会が組織された。

 協議会は、テレコム人道支援・緊急人道支援・人材育成プログラムを三本柱として活動を行っている。それまでは海外支援が主だったが、東日本大震災の際には、物資寄附・インターネット回線設置・就業支援・健康維持支援事業などを行った。アジア諸国の電気通信を支える若手関係者の研修といった事業も進めている。

 協議会の課題は、資金的基盤の強化・支援先の設備の維持管理・人材の確保育成などである。資金的基盤の強化は特定非営利活動法人に共通する課題であり、わが国ではこの種の活動に対する個人寄附は多くないが、今後は増やしていく必要がある。

現代社会経済入門