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つくば市の「G7茨城・科学技術大臣会合」のインターンシップに参加

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つくば市の「G7茨城・科学技術大臣会合」のインターンシップに国際観光学科の学生が参加しました

平成28(2016)年5月15日~17日、茨城県つくば市にて、日本、米国、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダのG7 各国大臣及び代表と、欧州委員会(EU)の担当委員が一堂に介し、「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」が開催されました。この会議に、国際地域学部国際観光学科の3人の学生がインターンシップとして参加し、学科での学びを生かすとともに貴重な体験をしました。  

スタッフの方から指示を受ける3人記念品を渡すお手伝い

きっかけは、平成27年度秋学期の国際地域学部・矢ケ崎紀子准教授の「コンベンション論」(国際会議についての基本知識や誘致活動の実際、国際会議誘致の主体、国際会議の運営を取り仕切るPcoやホテル等の役割、国際会議場の実態と動向等について学ぶ科目)に、外部講師として茨城県庁の清瀬一浩氏にご講義いただき、学生にインターンシップの機会を提案いただいたことから始まりました。国際観光学科の長畑亜実さん(4年)、金澤里紗さん(3年)、宮崎笙子さん(3年)の3名の参加が決定し、清瀬氏から「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」について、会議開催の意義、インターンシップの心構えや具体的な仕事など、事前にレクチャーを受けてから5月の開催に臨みました。

会場では、国内外の報道関係者の対応をする「プレスセンター」に金澤さんと宮崎さん、VIP対応などをする「統括班」に長畑さんが配属され、それぞれの任務を遂行。主に会場における内閣府や茨城県庁、つくば市の職員の方のサポートや、現場の誘導などの業務を通して、国際会議の臨場感やVIP対応のマナーなどを存分に経験しました。

インターンシップを経験した感想を3人に伺いました。

金澤さん「記者の方を誘導するなど、会議の進行に合わせた動きを、指示を受けつつ、周囲を見て足りていないところに自主的にサポートに入るよう心がけていました。プレスセンターはなごやかな時もあれば、緊張が走る時もあり、そのスピードに合わせた動きをすることや、普通では決して知ることができない会合の進行の段取りなどの裏側を見ることができたのは良い経験でした。私は地方創生に興味があり、是非この経験を生かし、地元であり今回の会合の開催地である茨城・つくばの地名や魅力を世界に広げていきたいと思います」

宮崎さん「国内外の記者が集まるプレスセンターを、記者の方が過ごしやすい環境にするよう心がけていました。3日間の会議のために、主催者の方々は2年近く前から準備をしていたとお話を伺っていたので、一つ一つの取り組みがとても意義深く思えました。また、職員の皆さんの決して手を抜かないお仕事ぶりや、全身全霊で成功させようという意気込みをひしひしと感じることができ大変感謝しています。現場では専門用語が飛び交っていましたが、事前準備や授業で学んだことが発揮でき、全力で取り組むことができたと思います」 

長畑さん「VIP対応を間近で見られたことや、茨城やつくばの良さを一生懸命に海外に伝えようという職員の方々の熱い想いなど、細部までのこだわりを肌で感じられたことが、得がたい体験でした。印象的なエピソードとして、イギリスの大臣が地元産のトマトを気に入ったと職員の方が聞きつけて奔走され、大臣がお帰りになるまでにお土産として用意されたということがありました。会議進行だけではない細やかな心配りに感銘を受けました。来春卒業となりますが、社会人として日本のよさを発信していけるように努めたいと思います」

 

修了証を手に記念撮影会場にて
 

国際地域学部国際観光学科
矢ケ崎紀子准教授のコメント

「いい意味で素直で学生らしい幼さがあった3人でしたが、インターンシップ後、見事に成長していました。VIPに対する礼儀から学んだ、挨拶や立ち振る舞いなどのマナーは目に見えて雰囲気が変わりましたし、人の話を聴く真摯な姿勢や人との距離感の取り方がとても素晴らしい。受け入れ先の方からもお褒めの言葉をいただき、修了証を贈呈してもらったようです」

 

茨城県庁 清瀬一浩氏(当時)のコメント
「講義の際に受講生の関心の高さを感じ、インターンシップを提案しました。今回参加された3人は、あらゆることを会得しようとの意識にあふれており、とても清々しかったですね。最終日には、何か月も前からスタッフだったと言っても誰も疑問を持たないぐらい、能力と存在感を発揮していました。3人と、大臣会合で一緒に働けたことを、誇りに思います」

「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」とは