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社会心理学科教員紹介(大島 尚)

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氏名大島 尚
大島 尚
  Takashi Ohshima

専門分野・研究テーマ

コミュニケーション、視覚的情報処理、環境配慮などにおける認知過程

代表的な著書

「はじめて出会う心理学」(有斐閣)
心理学を初めて学ぶ人を対象としたテキストです。心理学の基本的なことがらについて、わかりやすく「です・ます」調で解説し、2色刷りの図表やイラストもたくさん入れて、中学生や高校生にも読めるような入門書をめざしました。4人の共著で、私は「感覚」「知覚」「記憶」「思考」の章を担当しました。

自己紹介

 大学ではコンピュータや情報処理といった工学系の分野を学んでいましたが、当時受けた授業の中で「人間の体も複雑な情報処理をおこなっている」ということを知り、機械よりも人間を対象とした学問を学んでみたいと思うようになりました。そこで、心理学を専攻することにしましたが、心理学ではコンピュータを使ったデータ処理や、さまざまな装置を使った実験なども行われていましたので、理系の分野から文系の分野へ移ったというような違和感はありませんでした。今でも、教育における「理系」や「文系」といった分類には意味がないと思っています。ただ、機械を相手にする工学では、「実現する」ことが重要視されるのに対し、人間を相手にする心理学では、「探究する」過程が重要であるように思われます。私自身は、もともと「人間に対する好奇心」が強いので、心理学を学ぶことがとても楽しく感じられています。

授業の紹介

「認知情報論」(基礎・応用)
この授業では、人間の行動を「情報処理」という側面からとらえて研究する方法と、その成果を紹介します。人間のおこなう情報処理をコンピュータと比較してみると、人間には現在のコンピュータではとても実現できないようなすばらしい能力が備わっていることがわかります。もちろん、コンピュータはコンピュータなりのすぐれた能力を持っていますので、情報化社会の中では人間とコンピュータがそれぞれの得意分野を生かして共存する必要があります。社会を構成する中心は人間ですので、人間の情報処理のしくみを知ることは、住みやすい社会を作るためにも必要なことだと思います。