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社会心理学科教員紹介(安藤 清志)

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氏名
 安藤 清志
  Kiyoshi Ando

専門分野・研究テーマ

対人関係の中の自己表現、説得の過程、喪失の心理

代表的な著書

「見せる自分/見せない自分-自己呈示の社会心理学」 ふだんの生活の中で、私たちが何のために、どのようにして「自分」を他者に示すのかについてさまざまな側面から検討している本です。心理学でどのような実験が行われているかも、同時に学ぶことができます。

自己紹介

研究上の関心の一つは「自己呈示」です。「他人から見られる自分」を意識しすぎると息が抜けない堅苦しい毎日になってしまうかもしれませんが、まったく他人の目を気にせずに生きていくわけにもいきません。他者から見られる自分の姿を、自分の目的に合わせて変えるようなことを結構するわけです。日常生活におけるこのような「自己呈示」はまさに身近な問題なのですが、人間の社会生活や「自分」の有りようを理解するための重要な視点として、社会心理学の中でも多くの研究が行われています。こうした領域を勉強すると、身の回りのいろいろな「謎」が少しずつ解けていくかもしれません。
もう一つ、事故で肉親をなくした方々の調査を実施する機会を与えられたことがきっかけで、より広く「喪失の心理」に関心をもつようになりました。悲しみの中からどのように立ち直るのか、人間の強さと柔軟さを思い知らされる研究領域です。

授業の紹介

「対人行動論」
自己呈示の問題を中心にして、対人行動に関してこれまでに社会心理学で行われてきたさまざまな研究の成果を紹介します。まずいことをやってしまった後の釈明、事前に言い訳の材料を作っておくセルフ・ハンディキャッピング、男らしさを示すための攻撃、弱さを示して援助を引き出す方法、他人に見せる姿と「本当の自分」のギャップ、カリスマの演技性等々、材料はたくさんあります。並行して行われる「社会心理学演習」では、自らテーマを選び、一年間かけて「ゼミ論」を作成しまが、その題材を探すには便利な講義といえるでしょう。