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カリキュラムの概要

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学びの概要

現在の世界では、文化・民族・宗教などをめぐるさまざまな社会問題が、国家の枠を越え地球規模で展開しています。
こうした複雑な問題を解決するため、「社会学」「人類学」「地域研究」という3領域の科目群を学ぶこと、その際、〈歩き・見て・考える〉現場志向つまりフィールドワークを重視すること、これが本学科のカリキュラムにおける基本方針です。

この方針をふまえ、社会と文化を不可分一体と考える基礎理論の修得、地域研究を基盤とした国内外各地の社会文化の理解個別テーマの検討を通した社会文化システムの複合性と多重性の解明、フィールドワークに基づく調査研究、ゼミでの自主的な学習能力とディスカッション能力の養成、国際交流を深める語学力の習得、そしてなによりもマイノリティ(社会的・文化的少数者)への感性をもつ人材の育成、これらにより新しい文化の発信者となることが、本学科の教育目標です。

宗教社会学、犯罪社会学、共生社会学、文化人類学、そして世界各地の社会文化論など、学生の幅広い関心に対応する科目をたくさんそろえ、さらに、たんなる外国語習得だけでなくその言語圏の社会事情を学習する科目もあります。そのために、教員の専門やフィールドも多彩で、授業だけでなくちょっとした雑談からも世界各地域のいろいろな生きた情報を得ることができるでしょう。

また、本学科では、2012年度から「グローバルな視野をもって地域社会に貢献する人材の育成」の実現のために、学生たちが社会学・人類学・語学・地域研究の理論を学びつつ、国内・海外の現場に積極的に赴いて、市民、NPO、企業などの諸団体と実際に関わっていくことにより、自主的な思考や実践力を身につけていくことを目的とする「社会文化体験」科目群をスタートさせました。基礎的社会学理論とフィールドワークに基づく国際文化研究も盛んで、毎年海外協定校へ交換留学生を派遣しているほか、教員の多くは海外の大学との共同研究に携わっています。

学生生活の最後を締めくくるのは卒論発表会です。卒業論文は選択必修科目ですが、毎年多くの学生がさまざまなテーマの卒業論文の執筆に取り組んでいます。発表会では、社会人として旅立つ前の忘れられない一コマが学生たちの胸に刻まれます。

カリキュラムと特色
演習(ゼミ)
「社会文化体験」科目群
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