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政策提言最優秀チームが提言先の茨城県牛久市に報告

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政策提言最優秀チームが提言先の茨城県牛久市に報告

2018年3月2日、東洋大学経済学部総合政策学科2017年度政策提言発表会で最優秀となったチームが、提言先である茨城県牛久市役所を表敬訪問しました。

この提言は、茨城県牛久市の郊外の団地の高齢化問題解決をテーマに、高齢住民の唯一の足であるコミュニティバスが、サービスの充実と赤字による住民負担増のジレンマにあえいでいるとし、停留所間の乗降客数や沿線店舗等を実地調査したうえで、空きスペースを宅配事業者との連携による貨客混載で補う提案をしました。混載の相手方企業名や配送ルートまで特定した具体性、その具体的な情報をもとにした収支シミュレーションにより示された実現可能性が高く評価されたものです。

当日は提言したチームを代表して井熊宏夢君(4年生)、太田尚貴君(4年生)の2名、指導教員の根本祐二教授が参加しました。牛久市は、当日から3月議会が始まるという大変忙しい時期にあるにもかかわらず、飯泉栄次経営企画部長ほか政策企画課、公共交通対策室の皆様にご対応いただきました。

報告に対しては、自分たちの足で独自の情報を掴んでいること、根拠から提案までの論理がしっかり整理されていることをご評価いただきました。その一方、コミュニティバスは赤字であるが故に全国の自治体が行っており収支を償うことを前提にする必要はないのではないかなどの本質的なご指摘もいただきました。

その後、東洋大学付属牛久高等学校の大学説明会にお邪魔し、経済学に関心のある2年生約20名にプレゼンを行いました。大学でこのような経験ができることについて、高校生も一様に驚いた様子で、政策提言のおもしろさを感じてもらえました。

政策提言では、提言の相手先に直接提言することを強く推奨しています。普通の学生生活ではなかなか出会えない高いハードルですが、総合政策学科では、今後もこの高いハードルに挑戦する人材を育成して参ります。

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