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政策提言コンペ参加要項

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総合政策学科政策提言コンペ参加要項

 (昨年度講評も含む)

【主旨】

 現実社会における様々な問題を対象に、その背景・原因を分析したうえで解決策を取りまとめ、発表し優秀提言を競うものである。

【開催要領】

 開催日時: 2017年1月7日 (時間未定) ・  開催場所: 白山キャンパス(教室未定)

 発表方式:  プレゼンテーション20分、質疑応答10分

【表彰】

 特別賞: 賞状および図書カード10万円   ・   優秀賞: 賞状および図書カード2万円

【参加資格】

 東洋大学経済学部に所属する学生3~5名から構成されるチーム

※ 「政策提言」として単位取得を希望する場合は総合政策学科4年以上に限る。

【エントリー方法】  

<仮エントリー>

 秋学期履修登録期間に「参加登録票」を教務課に提出する。

<本エントリー>  卒業論文提出期限に以下の成果物を提出する。(日時・場所は未定)

「プレゼンテーション資料」(例:パワポファイルを印刷したもの)〔必須〕

「その他資料」(図面、模型、ソフトウェア、サンプルなど)〔任意〕

【プレゼンテーション資料】

問題の所在、解決策の概要、効果、行動計画等をまとめる。文字の大きさ16~24ポイント。スライド数30以下(表紙を含む)とする。製本は不要であるが、市販ファイルにまとめること。

【公表方法】

大学ウェブサイトに掲載するほか、冊子『政策提言2016』を作成する。

(別紙) 参加登録票

登録日

提言

タイトル

提言内容を簡潔に表す仮タイトルを付けてください。

(例:「福島県いわき市の地方創生について」)

提言概要

提言概要を簡潔に表現してください。

(例:福島県いわき市は東日本大震災・福島原発事故による風評被害の影響を受けて地域経済が疲弊している。本提言は、スパリゾートハワイアンズの集積を生かして観光のみならず、医療・介護・福祉・健康産業のネットワーク構築を通じて、観光客の増加と雇用機会の創出を目指す)

メンバー

所属学科

学年

学籍番号

氏 名

1

2

3

4

5

チーム代表者の連絡先(メールアドレス)

指導教員の有無

あり・なし

(ありの場合)指導教員氏名

○2015年度政策提言講評

 2015年度は政策提言1回目として、総合政策学科4年生が制作した「いわき市を元気にする政策」、「若者の選挙投票率向上の方策」、「地方の駅の活性化に向けて」、「日本農業の輸出産業化」の4チームが参加した。各チームは、背景、提言内容、妥当性の検証や課題の検討を含むパワーポイントスライドおよび論理的なつながりを確認するためのバックグラウンドペーパーを提出後、発表会に参加し20分間のプレゼンテーションと10分の質疑応答を行った。審査は主査1名、副査2名(学内、学外)の合議で行われ、全チームが合格と判定された。
 それぞれの提言の講評は以下の通りである。
 「いわき市を元気にする政策」は、東日本大震災の被災地である福島県いわき市を対象にして、同地域の活性化方策を検討した提言である。スパリゾートハワイアンズの集積を活用した健康ツアーの提言など具体的かつ独創的な提言が特徴であった。
「若者の選挙投票率向上の方策」は、低下の一途をたどっている若者の投票率に対して、政治への魅力を高める諸方策を提言したものである。東洋大学における投票所開設という具体的な提言に加えて、地方から上京している学生が選挙のために住民票を移動しないという事実をとらえて、自分の好きな地域で投票できる「ふるさと投票」制度を提言し独創的と評価された。
「地方の駅の活性化に向けて」は、高齢化が進む地方圏において自動車に代わる足となるべき鉄道の活性化のため、商業施設やカフェなどを併設する駅の実現を検討したものである。具体的に収支シミュレーションを織り込んだ点が特徴である。
「日本農業の輸出産業化」は、Tppを日本農業の競争力強化のきっかけととらえて、新しい農業像を提言している、具体的には、島根県海士町で実践されているCas(冷凍保存技術)を活用して、新鮮な日本の素材を海外に輸出するという戦略を描いている。
 いずれも、現在の日本が抱える課題を的確にとらえて、実行可能性と独創性のある提言と評価された。
 審査員合議の結果、広範な課題に対して緻密な制度研究および事例研究を行うとともに、政策的示唆を含み、かつ、大胆な「ふるさと投票制度」の提言につなげた「若者の選挙投票率向上の方策」が最優秀賞に選定された。また、震災復興という時機を得たテーマを建設的な方向性で解決しようとした「いわき市を元気にする政策」が優秀賞に選定された。