1. トップページ
  2. Academics//教育
  3. 学部・学科
  4. 社会学部メディアコミュニケーション学科
  5. メディアコミュニケーション学科の推薦図書リスト(2013年度)
MENU CLOSE

メディアコミュニケーション学科の推薦図書リスト(2013年度)

  • English
  • 日本語

推薦図書リスト

2013年度入学生向け

 本学科へ入学されるみなさんに、メディアコミュニケーション学の勉強を始めるにあたって読むことをお奨めする本12冊のリスト(書名の五十音順)をお贈りします。本学科の専任教員が、比較的新しいものを中心に選びました。少し歯ごたえのある本が並んでいるかもしれませんが、これからメディアコミュニケーション学を勉強するための手がかり、肩ならしのつもりで、何冊か読んでみてください。
 また、過去の推薦リストを学科のホームページで公開していますので、もっと読んでみたいという人はぜひ参考にしてください。

 

①ウェブらしさを考える本~つながり社会のゆくえ

01 著者名:大向一輝・池谷瑠絵
 出版社名:丸善出版(丸善ライブラリー)
 刊行年:2012
 価格:760円+税
 ISBN:978-4621053812

(推薦文)

 WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)の社会的な特性について、その歴史をたどって分かりやすく解説。ウェブの「オープンさ」、「つながり重視」などの特性は、メディア論、情報学を学習するためにぜひ知っておくべき。

 

 

②梅棹忠夫語る

02 著者名:梅棹忠夫・小山修三
 出版社名:日本経済新聞出版社(日経プレミアシリ-ズ)
 刊行年:2010年
 価格:850円+税
 ISBN:978-4532260972

(推薦文)

 梅棹忠夫は1963年に「情報産業論」を発表し、情報が価値を生む時代の到来を予測した研究者です。本書は、梅棹と小山が学問をテーマに対談する内容となっています。大学生活を送る上でのヒントが見つかるはずです。

 


 

③議論のウソ

03 著者名:小笠原喜康
 出版社名:講談社(講談社現代新書)
 刊行年:2005
 価格:720円+税
 ISBN:978-4061498068

(推薦文)

 少年犯罪は本当に増えているのか、電車の優先席で本当にケータイを使ってはいけないのか、これら身近な例を通して、普段当たり前と思っている議論を批判的に検討する力を身につけることができます。

 

 

④情報の呼吸法

04 著者名:津田大介
 出版社名:朝日出版社(ideaink)
 刊行年:2012
 価格:940円+税
 ISBN:978-4255006215

(推薦文)

 ツイッターフォロワー数20万人の著者が、情報化社会における生き方、楽しみ方を指南。エッセイ風でたいへん読みやすく、しかも「ソーシャルキャピタル」、「弱い紐帯」など社会学・情報学の話題が詰め込まれている。

 

 

⑤脱資本主義宣言~グローバル経済が蝕む暮らし

05 著者名:鶴見済
 出版社名:新潮社
 刊行年:2012
 価格:1200円+税
 ISBN:978-4103324614

(推薦文)

 なぜアラル海は消滅寸前なのか、なぜ日本人はパンを大量に食べるようになったのか。経済を優先させることで、どんな社会問題が生じているのかを、とても身近で面白い例を使って分かりやすく、そして深く解説している。

 

 


 

⑥電子書籍の衝撃~本はいかに崩壊し、いかに復活するか?

06 著者名:佐々木俊尚
 出版社名:ディスカヴァー・トゥエンティワン
 刊行年:2010
 価格:¥1,100円+税
 ISBN:978-4887598089

(推薦文)

 音楽の世界の変容と対比させながら、電子書籍の普及に伴う今後の出版や読書のあり方について予測・提言した本。謂わば新しい電子書籍の生態系を示す試みとなっている。出版や読書に関心のある人には一読の価値あり。

 

 

⑦読書力

07 著者名:齋藤孝
 出版社名:岩波書店(岩波新書)
 刊行年:2002
 価格:720円+税
 ISBN:978-4004308010

(推薦文)

 まず、本はなぜ読まなければならないのかを納得させてくれる。自分をつくるために必要だからだ。次に、「読書力がある」とはどのようなことかを定義し、自分を鍛え、広げるための読書の技法を丁寧に解き明かしている。

 

 

⑧街場のメディア論

08 著者名:内田樹
 出版社名:光文社(光文社新書)
 刊行年:2010
 価格:740円+税
 ISBN:978-4334035778

(推薦文)

 著者は、テレビや新聞などのマスコミが低落していると断じ、その原因を「知性の不調」として丁寧に説明している。マスコミに関心のある学生なら一度は耳を傾けてほしい意見。電子書籍の本質的な欠陥についても論じている。

 

 


 

⑨メディアと日本人

09 著者名:橋元良明
 出版社名:岩波書店(岩波新書)
 刊行年:2011
 価格:760円+税
 ISBN:978-4004312987

(推薦文)

 新聞、電話、テレビ、インターネットを日本人がどのように受け入れ、発展させてきたかという歴史をたどるとともに、主要メディアの利用実態を最新の調査データをもとに明らかにしています。また、いわゆる「テレビ離れ」「読書離れ」が本当に起きているのか、「デジタルネイティブ」と呼ばれる若者層の情報行動の実像にも迫っています。

 

⑩「ヨミダス歴史館」で読み解く近代事件史

10 編者名:読売新聞メディア戦略局
 出版社名:中央公論新社(中公文庫)
 刊行年:2010
 価格:629円+税
 ISBN:978-4122053861

(推薦文)

 昔の新聞記事には、何ともいえぬ「味」があります。昭和11年、恋人を切り殺した女性の供述は、「絶対に自分のものにしたかったのです、だから殺したのよ、オホ、ホ、ホホ」。昭和23年、銀行強盗・毒殺事件の捜査が難航するなかで掲載された社告は、「犯人逮捕に読売賞 副賞十万円・協力者にも三万円」。この本のネタ元、オンライン・データーベース「ヨミダス歴史館」は、東洋大学図書館で自由に使えます。

 

⑪64

11 編者名:横山秀夫
 出版社名:文芸春秋
 刊行年:2012年10月
 価格:1,900円+税
 ISBN:978-4163818405

(推薦文)

 時効の迫った誘拐事件を巡るミステリーで、一気に読んでしまいます。同時に、警察と記者の関係、新聞社間の競争、記者クラブの実態、マスコミを利用する警察組織など、メディアについても知ることができる作品です。

⑫私とは何か~「個人」から「分人」へ

12 編者名:平野啓一郎
 出版社名:講談社(講談社現代新書)
 刊行年:2012年9月
 価格:740円+税
 ISBN:978-4062881722

(推薦文)

 本当の自分がわからないと悩んだり、キャラを演じる私に嫌気を感じたり、自分と他者との関係をどうすればよいか戸惑ったりしていませんか。若手の芥川賞受賞作家が今までとは違う「私」の捉え方を教えてくれます。