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メディアコミュニケーション学科の推薦図書リスト(2008年度)

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推薦図書リスト

『〈いじめ学〉の時代』 内藤朝雄 柏書房、2007年、1,600円+税(文春文庫)

本書は(1)他人からの迫害、(2)自由を奪われる拘束、(3)ベタベタする ことを強制されること、(4)全能感とのすり替え的誤用という4つの要素から、われわれの「欠如感」の発生を促し、その埋め合わせ行動として「いじ め」が成立する構造を解説しています。きわめて身近な現象を客観化する視点を示し、大学で社会学、メディアコミュニケーション学を学ぶ枠組みの一つを 示唆しています。

『ウェブ社会をどう生きるか』 西垣通 岩波書店、2007年、700円+税(岩波新書1074)

インターネットは社会をどう変えるのか、ウェブ社会で格差をなくすにはどうすればよいのかを、情報とコンピュータの本質から問い直している。同じ著者の『IT革命:ネット社会のゆくえ』(岩波新書、2001年)と合わせて読むと、いっそうわかりやすい。

『99.9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方』 竹内薫 光文社、2006年、700円+税(光文社新書241)

科学の基本は仮説との観点から、「飛行機はなぜ飛ぶのか?実はよくわかっていない」を皮切りに、科学の方法と考え方について解説している。「文系理系を問わず、科学的なものの見方を理解しておくことは、きっとこれからの人生に大いに役立ちます。」(本文より)← 同感。

『グーグルGoogle~既存のビジネスを破壊する』 佐々木俊尚 文藝春秋、2006年、760円+税(文春新書501)

普段、何気なく使っているインターネットや何気なく見ているテレビなど、あらゆるメディアは裏に「ビジネス」となるカラクリが潜んでいます。メディアを使いこなす能力を身につけるとともに、メディアの裏側を見る、批判的に見る視座を養っていきましょう。

『こんなに役立つ数学入門~高校数学で解く社会問題』 広田照幸、川西琢也編 筑摩書房、2007年、680円+税(ちくま新書653)

私たちは日常の生活で、新聞、テレビ、インターネットなど、様々なメディアを利用しています。しかし、それらを利用していても、メディアが私たちにどのような影響を与えているのかについて考えることはあまりないでしょう。本書は身近な例を取り上げて、メディアの影響について考える機会を与えてくれます。

『日本はなぜ諍いの多い国になったのか~「マナー神経症」の時代』 森真一 中央公論新社、2005年、740円+税(中央新書ラクレ184)

現在、車内暴力、携帯電話利用など、マナーの悪化を憂える声が多い。しかし著者は、今ほどマナーを気遣い、監視の目が厳しいときはなく、「マナー神経症」の時代になっているといいます。本書ではその原因について、携帯電話の人間関係、キャラ的人間関係、荒れる成人式、お客様意識の拡大といった社会現象現象を題材に、社会学的に考察しています。
本書では、身近な話題をもとに、社会学の基礎的な考え方を学ぶことができます。

『犯人に告ぐ(上・下)』 雫井脩介 双葉社、2007年、上・600円+税、下・619円+税(双葉文庫)

連続殺人事件を追う刑事が、テレビを通じて犯人に呼びかけるという前代未聞の「劇場型」捜査に取り組むというミステリー小説です。つい最近、映画化もされました。現代社会におけるマス・メディアの影響力について深く考えさせられます。とくにテレビ業界志望の学生におすすめです。