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メディアコミュニケーション学科の推薦図書リスト(2007年度)

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推薦図書リスト

『クライマーズ・ハイ』 横山秀夫 文藝春秋、2006年、629円(文春文庫)

1985年に起こった日航機墜落事故を題材に、地元新聞社に勤める記者の奮闘ぶりを描いたフィクションです。ドラマ化もされました。小説として読み応えがあるだけでなく、ジャーナリストが直面する葛藤や苦悩を緊張感たっぷりに描いています。ジャーナリスト志望の学生は必読です。

『こころの情報学』 西垣通 筑摩書房、1999年、720円(ちくま新書)

情報化社会を深く考えるには、コンピュータやネットワークのようなテクノロジーよりも、“情報”という考え方そのものが大切。「情報学」とは、“情報”を中心にして世界と社会を読み解く新しい学問です。哲学、社会学、生物学、工学などの新しい研究成果をふまえた情報学の入門書。

『大学で勉強する方法―シカゴ大学テキスト 』 A. W. コーンハウザー著 D.M. エナーソン改訂 山口栄一訳 玉川大学出版部、1995年、971円

「勉強には二つの目的がある。まとまりのある知識を獲得すること、何かをする能力を獲得すること」。1924年以来、米国の新入生の古典。ちょっとクセのある日本語訳だが、日本でも通用する大学での勉強のノウハウが満載。

『データの罠~世論はこうしてつくられる』 田村秀 集英社、2006年、680円(集英社新書)

私たちの周りには、「内閣支持率」、「視聴率」、「都道府県ランキング」など、マス・メディアから発表される様ざまなデータが溢れている。いったい、それらのデータはどのように調査したものなのか。私たちはその結果をどう理解すべきなのか。データのからくりと正しい情報の読み方を考える一助になる本である。

『図書館に訊け!』 井上真琴、筑摩書房、2004年、740円(ちくま新書)

大学での学習や研究では図書館を使いこなすことが求められる。本書はそうした目的で図書館を活用していくための「文法」を分かりやすく解説した、いわば実践的図書館「攻略本」である。

『入門!論理学』 野矢茂樹 中央公論新社、2006年、740円(中公新書)

大学の勉強では、論理的に考え、論理的に議論し、論理的な文章を書くことが求められる。コンピュータの世界も論理で成り立っている。この本は、日常使っている言葉の感覚とはちょっとずれた「論理」とはどのようなものかを、日常の言葉で丁寧に紹介している。

『メディア社会~現代を読み解く視点』 佐藤卓己 岩波書店、2006年、740円(岩波新書)

ITの急速な進展など、進展する情報化社会において私たちがメディアの現状をどうとらえ、どう接するべきかを示唆してくれる。また、小泉政治やライブドア事件など、さまざまなニュースや社会現象の分析を通して、メディアと現代社会のありようを鋭く読み解いた本。