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「新聞活用プロジェクト」で、朝日新聞の奥山俊宏・編集委員が「ジャーナリズムの役割と実践」をテーマに特別講演を行いました

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 「新聞活用プロジェクト」の一環で、10月22日(月)、125記念ホールで朝日新聞の奥山俊宏編集委員をお招きし、「ジャーナリズムの役割と実践」をテーマに特別講演会が行われました。

 奥山さんは、内外の資料を丹念に集め、読み解き、それを踏まえて取材し真実を明らかにしていく調査報道によって数多くのスクープを書いてきた記者です。最近では世界各国の経営者や権力者らが、資産隠しや税金逃れを目的に租税回避地(タックスヘブン)と言われる国々にペーパーカンパニーを作っている実態を暴いた「パラダイス文書」や「パナマ文書」の報道に携わりました。また2017年には著書、『秘密解除 ロッキー ド事件 田中角栄はなぜアメリカに嫌われたのか』(岩波書店、2016 年7月)が高く評価され、現役の記者として初めて司馬遼太郎賞を受賞しました。

講演1

講演する奥山俊宏さん。

講演2

講演3

講演では、動画や図を使って、タックスヘブンの仕組みがわかりやすく解説されるとともに、ワシントンにある国際調査報道ジャーナリスト連合 (ICIJ)の取材活動に奥山さんをはじめ世界の多くの記者たちが参加して、真実が解き明かされていったプロセスが紹介された。

講演4

講演5

奥山さんは「絶対権力は絶対に腐敗するといわれている。ジャーナリズムは、知りたいという好奇心が原動力である。そして、報道することが世の中のためになるから、この仕事はやりがいがあるのです」と語った。