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大和ハウス工業の広告宣伝とCSRから企業のファンづくりを学ぶ「広告論 特別講演」

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10月22日の広告論の授業で、大和ハウス工業株式会社宣伝部の栗原将由さんとCSR部の内田雄司さんをお迎えして、広告宣伝とCSR(企業の社会的責任)についてご講演いただきました。

まず、栗原さんに同社の広告宣伝について解説していただきました。広告は、商売より会社のファンづくりのために行っているといいます。同社は事業の多角化も進んでおり、社名にある戸建て住宅は販売機会が限られ、全社売上の10%くらいだとか。そのため、広告を通じてどの事業にも共通する資産である大和ハウスという社名と経営シンボル(ロゴマーク)であるエンドレスハートをより多くの人に知ってもらい、各事業の間接的支援とブランド価値向上を目指しているそうです。

大和ハウス講演

講演の様子

内田さんからはCSRと創業者精神の関係についてお話しいただきました。CSRと広告宣伝は明確に分ける必要があります。CSRの目的は自社の創業者精神や経営哲学・企業文化を社内外に伝えつつ、社会の要請に応え続けていくことだといいます。今回の講義では奈良県吉野山の桜の保全を中心としたDaiwa Sakura Aidの活動が事例として紹介されました。専門部署だけでなく全従業員が幅広い活動に取り組むことで、ステークホルダー(利害関係者)から支持され続ける会社になることを目指しているそうです。

このように広告宣伝とCSRはそれぞれの役割が分かれているのですが、企業のファンづくりという意味では共通しているのだそうです。学生からは、「(広告宣伝で)住宅などの高額商品を販売する場合は、むやみに商品の良さを説明するだけではなく、企業のイメージ自体を広める必要があるというのはなるほどと感じました」、「今回実際の活動や目的を知ることでCSRの重要性を理解することができました」などの感想が寄せられました。