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前岩波書店社長の山口昭男氏が編集者の仕事の核心を語る―「メディア・キャリア論」講義(5月18日)

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メディア・キャリア論の授業に岩波書店前社長の山口昭男さんが来てくださいました。山口さんは四半世紀にわたり岩波書店を代表する月刊誌「世界」の編集者や編集長を務め、卓越した編集者としても知られる人です。「毎日、新しい人2人に会う」を自分に課し、約30年間に出会った人は1万2千人になるそうです。編集者という仕事について山口さんは、「書き手が思いつかないようなことを頼み、面白い作品を作る職人技」と語ってくださいました。

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 「入社すると編集長に『これからは24時間、ジャーナリストたれ』と言われた」と語る山口さん。入社5か月目にいきなり、後に韓国の大統領となった金大中氏のインタビューに同席し、できあがった雑誌を届けた翌日、金氏が日本から拉致されるという「金大中拉致事件」に遭遇しました。山口さんは、その時の記憶を生々しく語ってくださいました。

 

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多くの作家との付き合いも編集者の仕事です。山口さんは水上勉、井上ひさし、吉村昭、加藤周一、赤川次郎、宇沢弘文氏らとのお付き合いを、豊かなエピソードとともに紹介してくださいました。

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学生に対する事前のアンケートでは、1日の読書時間が「ゼロ」は50%、1か月に本に使うお金は1000円未満が72%でした。