MENU CLOSE

国際経済学科 世界・日本の食品ロスの特別講演会

  • English
  • 日本語

国際経済学科 世界・日本の食品ロスの特別講演会

2018年5月16日(水)世界の農業・資源経済の講義内にて、食品ロス問題の専門家である井出留美先生(Office 3.11 代表)をお招きし、「世界・日本の食品ロス事情」の特別講演会を実施しました。

国際経済学科 世界・日本の食品ロスの特別講演会1
国際経済学科 世界・日本の食品ロスの特別講演会2
講義では、日本の食品ロスの現状、食品ロスが発生する原因などについてのお話があり、消費者としてどのようなことに取り組んでいくことができるのかなどを考えました。

また、講義内の様子は、井出留美氏のYahooニュースにも掲載されています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20180528-00085753/

国際経済学科 世界・日本の食品ロスの特別講演会3
国際経済学科 世界・日本の食品ロスの特別講演会4
≪参加学生の感想一部抜粋≫
私は、賞味期限が1日でも過ぎるとすぐに廃棄をしていました。それは、食品の状態が悪くなり、食べると健康を害するかもしれないからという理由からです。しかし、今回の特別講義を聞いてこのような食品に対する意識が変わりました。一番驚いたことは、卵の賞味期限は2ヶ月くらい過ぎていても食べることができることです。卵の賞味期限は、夏場に生卵で食べられる状態の日数を表しているため、問題がないということでした。お菓子や、カップラーメンなどは賞味期限が過ぎても少しは食べても大丈夫だと思っていました。しかし、卵などの生ものに関してはそのようには考えていませんでした。このような家庭での食品ロスを減らすには、賞味期限に対する正しい知識を身につけることが必要だと思いました。多くの人が賞味期限を過ぎてもまだ食べられることを知れば、食品ロスを改善できると考えます。 食品ロスを改善するためにできることを考えてみて、気軽にたくさんあるものだと思いました。家庭では、賞味期限が切れたからといってすぐに捨てず、五感を使って判別する。企業では、販売数の予測を立てて製造することで食品ロスを改善できると考えました。どれも難しいことではないので、これからやっていきたいと思いました。


お金を払えば好きなものが好きなだけ食べれるということが当たり前になっていて、食べ物の有り難みというのを忘れていました。1人が1日で約139gのロスを発生させ、日本の規模だと年間で646万トン。食糧生産量に対して世界では3分の1、約13億トンをロスしているという事実を知って餓死は殺人だと感じました。豊かな国の人が有り余る食べ物を捨て、その食べ物があれば生きていける貧しい国の人を見殺しにしているのと同然です。
講義内でもあったように規格外の食べ物を活かしたお店や、捨てないパン屋さん、フードバングなど食品ロスに対して様々な対策がとられています。前日比の気温差で売り上げが変わる寄せ豆腐も調査のお陰で2000万円のロスを止めることが可能となりました。私はロスを生み出してる原因は消費者側の意識が関係してると考えます。買いすぎない、作りすぎない、無駄にしない、残さない。この心がけ1つでもロスは少なくなります。今回のこの講義を聴いた方々が食品ロスの現状を家族や身近な人に伝えて、食べ物に対しての有り難みを改めて感じてほしいと感じました。とても興味深い講義をしていただきありがとうございました。