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【国際経済学科】ILO(国際労働機関)駐日代表による特別講演会を実施しました

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ILO(国際労働機関)駐日代表による特別講演会を実施

2018年5月25日(金)国際経済学Aの講義内において、ILO(国際労働機関)駐日代表の田口晶子氏をお招きし、「国際労働機関(ILO)の活動と役割」の特別講演会を実施

ILO(国際労働機関)駐日代表による特別講演会1
国際経済学Aは、国際経済学科2年生の必修科目で、2年生を中心に223名が参加しました。田口代表より、持続可能な開発目標(Sdgs)に取り入れたディーセント・ワーク、ILOとビジネス、ILOと大型スポーツイベントなど、ILOの活動について様々な面からお話がありました。
ILO(国際労働機関)駐日代表による特別講演会2
≪参加学生の感想一部抜粋>

今回の講義で私は日本だけではなく世界にも目をむけることが今後自分の将来、日本の将来さらには世界の将来に繋がっていくのだと感じることが出来ました。また今回の講義を受けて考えたこといくつかあります。
 まず、ILOという国際機関についてです。私はILOというと「労働」というイメージしかありませんでした。ですが、ILOは誰もが人間らしく働ける世界をつくるだけでなく、どこかの国がひどい労働環境に強いられていたら先進国とパートナシップを結びそこの国の労働条件をよくするといった先進国と途上国を結び付けて労働について考えるといったこともなさっていることです。労働が原因で起こる社会問題をそこの国だけでなくILOや他の国と協力して問題を解決することが素晴らしいと思いました。また私は児童労働、そして強制労働について深く関心を持ちました。私より若い年齢の人が過酷な条件下で働いていることに目をそむけてはいけないしこれらの問題は一刻も早く解決しなければいけない問題だと思います。これらの問題が起こるきっかけとして田口さんは経済成長をあげていました。これらの問題解決には経済成長をすることが大切なのではないかと思います。簡単には経済成長できないと思います。そこでILOや先進国が児童労働や強制労働の問題について共に考え改善していくことがよいと思いました。次に日本の労働について考えました。日本も労働に関してたくさんの問題があります。過酷な労働により過労死してしまうひとがたくさんいます。労働についての社会問題は日本も他人事ではないと思いました。労働に関する社会問題は身近になってきた問題です。私もあと数年後には社会に出て就職します。今より労働について考える機会が多くなると思います。そこで私が重要視したいことは私が私らしく働けることです。また、働くことが楽しいと思える社会にどの国もなってほしいと思いました。今回の講義でILOが行っていることを知ることができて、人間にとっての労働はどのようなものなのかを改めて考える良い機会にもなりました。
ILO(国際労働機関)駐日代表による特別講演会3
私は、正直今回の講演会でILOという組織が平和と労働に関する取り組みをしていると知りました。日本が創立当初から加盟国であり、常任理事国でもあることに驚きました。だから貴重なお話しが聞けて本当に有意義な時間でした。中でも印象に残ったお話しが3つあります。1つ目が、どこ国でも若者が就職に就きにくいということです。「若者は仕事選んでいるのではないか?」「まだ家庭がないから、仕事がなくても大丈夫だろう」という考えがやはり世界中でもあることに失望しました。これにより若者が生活に困りテロリストになったり、犯罪者になってしまうのだと思いました。また、男女格差もそうです。賃金格差以前に女性は雇わなかったりするのが納得いかないです。逆にまた、女性が多い職場で女性の賃金を下げたりすることもです。世界中で取り組んで少しでもこれらの問題を解決してほしいです。2つ目が、1年生の時に発展途上国について学んでいた時に知った2013年のラナプラザ事件です。私はこの事件をバングラデシュの激安ファッションの犠牲者として紹介されているのを見ました。その時はもちろん私たちが安い服を買えている背景に過酷な労働を低賃金で強いられている人々がいたのかという気持ちになりました。しかし、実際にはこのような工場内で働けている人々はバングラデシュの中でも労働環境が良い人だということを今回知り納得したと同時に衝撃を受けました。外ではもっと労働環境が良くない人がもっといたのかと考えさせられました。3つ目は、値段が少し高くても環境などに配慮した物を買うようにしようという言葉です。いつも値段しか全く気にせず安いものだけを買っていました。バングラデシュのラナプラザ事件の犠牲者になってしまった様な人々のことを私はあまり考えていなかったなと改めて思いました。パンフレットの表紙に書いてある「みんなが、人間らしく働ける世界へ。」がとても世界中の人々のとって大切なことだと胸に響きました。これからは個人単位でILOが行っている取り組みに少しでも協力できたら良いです。
ILO(国際労働機関)駐日代表による特別講演会4