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〔理工学部建築学科〕教員養成に対する理念及び認定課程設置の趣旨等

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理工学部建築学科

  • 中学校教諭一種免許状(数学)
  • 高等学校教諭一種免許状(数学)
  • 高等学校教諭一種免許状(工業)

東洋大学は「合理的なものの見方・考え方」として哲学の実践と、リーダーとしての重要な資質である「知徳兼全」、「独立自活の精神」の醸成を基盤とし、21世紀社会が求めるリーダーの育成を基本理念とした教育を行っています。その中にあって建築学科では、変化の時代にあって、生きがいのもてる、安全・安心・健康で持続的な社会を構築していくことに貢献できる能力を持った人材を育てることを目標に掲げています。そして、教員養成をその人材育成の重要な柱の一つであるとし、生徒が学ぶことの意義や有用性を実感し、確かな学力・豊かな心・健やかな体の調和のとれた「生きる力」を引き出すことのできる幅広い視野を持つ教員、さらに、“いのち”を大切にし、“人”に対する思いやりの心を伝えることができる教員を育成することを理念として教職課程を設置しました。
その理念の実現に向け、建築学科では多くの人との関わりを通して、衣・食・住に直接関わる「もの」、「建築」、「まち」をデザインすることの意義とおもしろさを知り、「人と建築」、「まちと建築」、「地域環境と建築」について学ぶことにより、科学することのおもしろさと‘いのち’の重さを体験できる教育環境を構築しています。これにより、中学・高校における「自然界のシステムを数理的に理解する力を育む教育」、高校における「最新テクノロジーと融合した次世代のものづくり教育」を実践できる教員を養成します。
さらに建築学科では、基礎科目と専門科目をバランスよく配置し、確実に基礎を固めた上で専門領域の研究に集中する教育方針を掲げています。具体的には、中一種免および高一種免の数学に対しては、代数学、幾何学、解析学、確率論・統計学、情報処理の講義と演習科目を、それぞれ基盤科目として必修化しています。また、高一種免(工業)では、工学概論と職業指導の必修科目に加え、建築設計製図、建築計画、建築材料、都市計画、構造設計法、構造・材料実験等の専門科目を配置し、「もの・建築・まち」をデザインすることの意義と面白さを知り、高い倫理観を備え、教養と専門知識を身につけた人材を育成します。これにより、「理数離れに対応できる教員の養成」や「ものづくり科学としての工業への興味をも喚起できる教員の養成」という二つの重要な社会的要請に応えることができると考えています。

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