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館林市観光振興に関する発表・意見交換会への出席

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館林市観光振興に関する発表・意見交換会への出席 報告書

    活動内容

    日  時:2017年2月20日(月) 14時00分-17時05分

    参加者:倉嶋 星奈、鈴木 麻友、岡部 朱里、鈴木 南、中澤 耀介
        齋藤 優颯(国際観光学科2年)6名、ならびに教員1名(古屋)

    場  所:東洋大学板倉キャンパスにおける地域活性化研究所シンポジウムへの参加,発表,質疑応答を行った.

    活動の成果概要

     地域活性化研究所・研究活動発表会(シンポジウム)「テーマ:地域活性化研究所における域学連携と今後の展開」における「第1部 “活力ある地域づくりと大学の果たす役割について” 」において、館林等における観光振興の取り組みについて、学生より発表を行った。
     
     つつじが岡公園の有効利用、入園者の増加を図ることを目的として、まず他地域の事例調査について発表を行った。名古屋、神戸などの事例から、各地で住民参画型の公園づくりが試みられており、そのために、単なる活動の場として公園が機能するだけにとどまらず、その運営まで住民自身が積極的に関与していること、お互いの活動が互酬性という性質を持つことによって賑やかさの創出にも寄与すること、責任を有する活動やそのために小回りがきく組織の構築などが必要不可欠であることが明らかとなった。
     
     さらに、館林のブランディング、そのための観光資源・テーマについての絞込・活用方法を検討するとともに、産業観光について事例調査などから館林市への適用時の留意点を明らかにする一方、来訪行動の段階ごとに施策の落とし込みを花観光を例として行った。
     
     この公園の賑わい創出や収益確保に向けた「花を活用した観光振興」では、オンシーズン、オフシーズンに分けて検討した結果を報告した。オンシーズンでは、レジンアクセサリーを用いた花を活かした物販の強化、ならびに視点場への誘導等を狙いとした疑似ARの整備を検討した。この疑似ARは、オフシーズンの公園来訪者にとっても効果的であると考えられる。さらに、イベント実施を念頭としたバラによる花びら染色の実験を行った。これらは試行段階であるため、今後は商品化、本格的なイベント実施のための体制づくりが課題となる。
     
     さらに、情報発信に着目して、プロモーション用の動画2編を作成した。近年、大分県や宮崎県小林市など多くの地方自治体が地元の魅力をアピールするためPR動画を作成し、全国・世界へ発信している。美しい風景や「こんな発想思いつかなかった」というような様々なユニークなものがそろい、Youtubeなどの動画サイトや各都道府県の自治体ホームページに掲載される。また、それらPR動画を募集しコンテストを行う地域もあり、多くの作品が注目されている。これらを踏まえて、館林市を対象として独自にPR動画を作成した。作成にあたっては、研究メンバー自ら企画し、動画の作成に取り組むことを念頭として、企画の内容や目的案をまとめ、都内の大学に通う女子大生(東洋大学古屋ゼミ生)が、普段のありのままの姿で館林市を訪問し、内容をより身近に感じてもらいつつ、食事・移動・観光など様々な視点から「館林」を発信するような動画である。
     
     そして、上記の検討を具現化するために、つつじが岡公園運営会議において、誘客連携分科会、市民連携分科会、交通分科会の3部会を設置して検討していることを報告した。それぞれの活動を通じて施策を実施するとともに、その影響、効果をモニタリングしながら、組織体制のあり方、費用対効果の観点からよりよい公園づくりに向けた事業推進、多様な取り組みを行うことが今後の課題と考えられる。

    活動の様子