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埼玉・セブものづくり人材育成事業:埼玉受入研修が東洋大学(川越・白山)で行われました

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JICA草の根技術協力事業として採択され、今年度で3年目を迎える「埼玉・セブものづくり人材育成事業」の一環として、平成27年5月10日~5月22日に、フィリピン・セブ州の大学から大学生10名・教員1名が来日し、埼玉県内等での日本国内研修が実施されました。

この事業は、県内の大学や企業の持つものづくりの哲学や企業文化などを、フィリピン・セブ州の大学に伝えることで、フィリピンにおける製造業の将来を担う人材の育成に貢献することを目的とするもので、平成25~27年度の3年間にわたって実施される計画となっています。

5月19日(火)には東洋大学川越キャンパスに来校し、「共生ロボットハウス」において理工学部の窪田佳寛助教による先端の医療・福祉系機器についてのレクチャーを受けたほか、吉田善一理工学部教授によるレーザ加工実習においてはレーザ加工技術の今後の展開について質問があるなど、熱心に説明を受ける姿が見られました。
また、本学学生を交えたフリーディスカッションにおいて、フィリピンと日本の違いについて議論を交わしました。
お別れの場には川越キャンパスマスコットキャラクター「こもれビー」も登場し、フィリピンの学生からは「もっと勉強し、次回は日本で働くためにやってきます。」との言葉も聞かれました。

窪田助教レーザー
ディスカッションこもれビー

5月20日(水)には東洋大学白山キャンパスに来校し、TAMA協会(一般社団法人首都圏産業活性化協会)に雇用されているフィリピン出身のロンガキット・グレース・トンネットさんによる講演を聴講したほか、本学図書館などの施設を見学し、ECZ(English Comunity Zone)において東洋大学学生との交流を行いました。

グレースさんECZ

5月22日(金)からは、本学から吉田善一教授、神田雄一教授、野原時男知的財産管理アドバイザーがフィリピン・セブに行き、サン・ホセ・レコレトス大学の教授陣によるものづくり精神についての講義を聴講し、指導力について継続的にフォローをします。

【埼玉・セブものづくり人材育成事業(平成25~27年度) 概要】

(1) フィリピン・セブ州の工科系大学生を対象に県内の大学や企業から現地に講師を派遣し、日本企業がものづくりに懸ける思いやベースとなる思想など、日本企業が大切にしていることを県内企業の技術力を紹介しながら学んでもらう「埼玉県版ものづくり人材育成講座」を開設する。

(2)埼玉とセブの双方に産学官の事業実施協議会を立ち上げ、合同で人材育成に取り組み、継続的に日本企業の人材確保につなげると同時に、埼玉とセブの国際産学官ネットワークをつくる。

テキスト写真

今回のJICA事業「埼玉・セブものづくり人材育成事業」のきっかけとなった本学作成のテキスト「Life in the Real World」の元となった日本語版「社会人力ノート」(経済産業省:産学人材育成パートナーシップ等プログラム開発・実証事業で作成)は、東洋大学生協にて購入できます。

埼玉県によるプレスリリース:埼玉・セブものづくり人材育成事業受入研修の実施について

産官学連携推進センターホームページ