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埼玉・セブものづくり人材育成事業:研修発表会が開催されました

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今年度埼玉県が採択され、本学が吉田善一/知的財産・産学連携推進センター長を中心とする主要協力機関として参加する「埼玉・セブものづくり人材育成事業」(JICA・草の根技術協力事業)の一環として、平成26年10月19日~11月7日にセブの大学教員7名、並びにフィリピンでの研修(5月・8月)を経て選抜された大学生5名が来日し、埼玉県内等での日本国内研修が実施されました。

この事業(プロジェクト)は、県内の大学や企業の持つものづくりの哲学や企業文化などをセブ州の大学に伝えることで、フィリピン製造業の将来を担う人材の育成に貢献していくことを目指すもので、平成25~27年度の3年間にわたって実施される計画となっています。

10月31日(金)には、本学川越キャンパスにおいて、マヌエル M.ロペス/駐日フィリピン共和国特命全権大使や佐々木十一郎/独立行政法人国際協力機構JICA東京・東京国際センター所長をお招きし、大学生5名の成果発表会が開催されました。

発表風景  集合写真        

県内企業や本事業参加大学への訪問、近隣の文化遺産や日本の伝統文化見学を通して、学び、感じたこと等を、各自の作成した資料に基づき発表し、吉田善一教授がフィリピンの未来を担ってくれることへの期待や今後学んで欲しい事項等を学生1人1人にコメントしました。発表終了後にはJICAから研修の修了証が授与されました。

また、同日の午前中には、教員・学生に分かれて本学川越キャンパスの見学が行われました。教員は生体医工学研究センターやバイオ・ナノエレクトロニクス研究センターをはじめとする研究施設を中心に見学をし、学生は本学理工学部のサポートスタッフ(学生)と学生食堂等で国際交流を図りました。

11月6日(木)には、同じく本学川越キャンパスにおいて大学教員7名の成果発表会が開催されました。

教員発表風景 教員集合写真 

発表会では、研修中に各人が学んだ「 プロジェクトマネジメント」や「知的財産」、「日本のものづくり精神」等について、それぞれの内容や感じ方、そしてそれをフィリピンでどのように学生へ教育していくかを発表し、吉田善一教授が各分野の指導上の注意事項やポイント、フィリピンでの人材育成への期待を各教員へコメントしました。

【埼玉・セブものづくり人材育成事業(平成25~27年度) 概要】

(1) フィリピン・セブ州の工科系大学生を対象に県内の大学や企業から現地に講師を派遣し、日本企業がものづくりに懸ける思いやベースとなる思想など、日本企業が大切にしていることを県内企業の技術力を紹介しながら学んでもらう「埼玉県版ものづくり人材育成講座」を開設する。

(2)埼玉とセブの双方に産学官の事業実施協議会を立ち上げ、合同で人材育成に取り組み、継続的に日本企業の人材確保につなげると同時に、埼玉とセブの国際産学官ネットワークをつくる。

テキスト写真

今回のJICA事業「埼玉・セブものづくり人材育成事業」のきっかけとなった本学作成のテキスト「Life in the Real World」の元となった日本語版「社会人力ノート」(経済産業省:産学人材育成パートナーシップ等プログラム開発・実証事業で作成)は、東洋大学生協にて購入できます。

埼玉県(県政ニュース)

知的財産・産学連携推進センター