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「BioJapan2017」に出展しました。

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BioJapan 2017 概要

会期:2017年10月11日(水)~13日(金) 10時00分~17時00分

場所:パシフィコ横浜 展示ホール(B~D)
  (神奈川県横浜市西区みなとみらい1−1−1)

同時開催:再生医療JAPAN 2017

2017年10月11日(水)~13日(金)にパシフィコ横浜で開催された「BioJapan2017」に、東洋大学・理工学部生体医工学科の加藤和則・教授が出展し、研究成果をご紹介いたしました。

この展示会は、1986年の初開催から19回目の開催を迎える、創薬、個別化医療、再生医療、診断・医療機器、ヘルスケア、環境・エネルギー、機能性食品、研究用機器・試薬等のバイオビジネスにおけるアジア最大のパートナリングイベントです。
今回は3日間の会期にわたり延べ15,711名の来場者があり、本学ブースでも多様な情報交換が行われました。

また、初日には加藤教授による「出展者プレゼンテーション」が実施され、多数の来場者に聴講いただきました。

ブース風景 プレゼンテーション風景

出展概要

東洋大学・理工学部生体医工学科・教授(生体医工学研究センター・センター長) 加藤 和則

小間番号:D-59 【医療系産学連携ネットワーク協議会(medU-net)ブースに共同出展】 

出展テーマ「腺癌患者におけるEphA2血清バイオマーカー」

 EphA2は各種がん組織で高発現する受容体型チロシンキナーゼ分子の一種で、EphA2発現陽性癌患者では生存率が低いことから、がん治療のターゲットとして期待されている分子である。本研究では、血清中の可溶化EphA2 (sEphA2)を検出するためのモノクローナル抗体2種類を選別し、sEphA2を高感度かつ特異的に測定する定量サンドウィッチELISA法の樹立に成功した。この測定法を用いて、肺がん、卵巣がん、膵臓がん、胃がんおよび前立腺がん患者血清中において、健常人より有意にsEphA2濃度が高値を示すことを確認した。肺がん患者血清中のsEphA2はCYFRAと正の相関が観察されたが、CEAとは相関を示さなかった。
 またsEphA2は、前立腺がん患者血清中のPSAとの相関性は低く、PSA陽性の良性疾患ではsEphA2は低値で、悪性腫瘍患者のみ高値を示すことから、新規腫瘍マーカーとしての有用性が示唆された。

BioJapan 2017

産官学連携推進センター