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「イノベーション・ジャパン2016」に、東洋大学から5件の研究成果を出展しました

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イノベーション・ジャパン2016ヘッダー画像

イノベーション・ジャパン2016 概要

会期:8月25日 (木) 9:30~17:30
   8月26日 (金) 10:00~17:00

場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1ホール

主催:科学技術振興機構(JST)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

入場料:無料

2016年8月25日(木)、26日(金)に東京ビッグサイトで開催された「イノベーション・ジャパン2016~大学見本市&ビジネスマッチング~」に、東洋大学から5件の研究成果を出展いたしました。

イノベーション・ジャパンは、研究成果を産業に結びつけるきっかけの場として、400を超える大学とベンチャー企業などが参加し、毎年2万人以上の企業関係者が来場する、国内最大規模の産学マッチングイベントです。

全国の大学による多くのエントリーの中から、JSTによる厳正な審査を経て採用された研究成果が出展され、本学からは以下の5件が採用となりました。

出展テーマ

《シニアライフ(高齢社会)》斜めからの乗り越えも補助する段差乗越え補助キャスタ

理工学部 機械工学科 横田 祥 准教授(小間番号:A-02)

横田本システムは、補助プレートとロック機構という2つの機能を有する手漕ぎ車いす用キャスタユニットで、斜めからも正面からも段差乗越えを補助します。補助プレートは、限られたキャスタの取り付け空間で、等価的に大径の車輪と同様な段差乗越え能力を有します。ロック機構は、斜めからの段差乗越え時に発生するキャスタの首振りを防ぐことで、ユーザの腕力を最大限利用し段差乗越えを補助します。本キャスタユニットは、スパナ1本で簡単に既存のキャスタと置き換えが可能です。

《シニアライフ(高齢社会)》国産初:スヌーズレン機材・バブルチューブの開発

ライフデザイン学部 人間環境デザイン学科 嶺 也守寛 准教授(小間番号:A-03)

嶺スヌーズレンの定義としては、「特別にデザインされた環境の中で、コントロールされた多重感覚の刺激を通して幸福感を産出するものである。」とされています。
本研究は、川越商工会議所の異業種交流グループ・KOEDO会様との共同研究テーマによるものです。このスヌーズレンで使用される機材は、海外メーカーが制作したものを輸入しているのが現状で、「機材が高額である。」「故障したときなどメンテナンスに時間や費用がかかる。」などの問題点が指摘されています。我々はこの問題点を解決するために、KOEDO会様の技術的要素を用いて、日本独自の文化に合ったスヌーズレンの機器の開発を進めております。

《マテリアル・リサイクル》社会基盤の長寿命化に寄与するコンクリート表面含浸材

理工学部 都市環境デザイン学科 福手 勤 教授(小間番号:Z-03)

福手人口減少、高齢社会、財政制約といった社会構造の変化に対応しつつ、持続可能で活力のある国土・地域づくりを進めていくためには、効果的かつ効率的な方法で社会基盤の長寿命化を図る必要があります。
この度は、社会基盤の多くを構成する材料である、鉄筋コンクリートの長寿命化を図ることのできる技術として、コンクリート表面含浸材を開発しました。
コンクリート表面含浸材は鉄筋コンクリート構造物の表面に無色透明の液体を塗布または散布することで飛躍的に耐久性を向上させ、長寿命化を図ることのできる技術です。

《ライフサイエンス》3Dスキャナを用いたアスリートの印象マネージメントシステム

総合情報学部 総合情報学科 加藤 千恵子 教授(小間番号:L-16)
ショートプレゼンテーション:2016年8月25日(木) 12:40~12:45

加藤2加藤1空間分解能に優れたハイパフォーマンスの3Dスキャナを用いて、場所を選ばず短時間(約90秒)でスポーツ選手の全身をスキャンし、3D表示データ、各部位の測定データ、ボーンモデル用データ、3Dプリンタ出力データの生成を可能とするシステムを構築しました。さらに、3Dの外観から受ける印象との関係性を心理統計的に可視化することで、アスリートの全方位的な印象マネージメントを実現しました。本技術によって、プレイ中の対戦相手への心理効果の推定、感性価値の高いスポーツ商品のデザイン、選手の印象マネージメントが期待できます。

《装置・デバイス》組込み型超小型微粒子粒径測定装置

総合情報学部 総合情報学科 椿 光太郎 教授(小間番号:M-14)

椿微粒子粒径計測では従来からレーザ回折微粒子粒径計測法が普及していますが、微粒子が存在する場所での「その場観察」が不可能のため、測定対象の微粒子の採取・運搬が必要であるという欠点がありました。その欠点を克服した「その場観察」可能の小型カメラを用いたレーザ回折光観測による超小型微粒子粒径測定装置を開発しました。開発には組込み技術を用いたため、装置寸法の小型化が達成され、従来の粒径計測で不可能だった粒径のリアルタイム計測が可能になり、操作性向上が図られました。

イノベーション・ジャパン2016 ~大学見本市&ビジネスマッチング~

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