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「ナノ・マイクロテクノロジー新技術説明会」にて理工学部生体医工学科の本橋健次教授の研究成果を公開しました

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ナノ・マイクロテクノロジー 新技術説明会 概要

日時:9月15日 (木)13:00~15:25

場所:JST東京本部別館1Fホール(東京・市ケ谷)
(東京都千代田区五番町7 K's五番町 JR「市ヶ谷駅」より徒歩3分)

主催:科学技術振興機構、中央大学、上智大学、東洋大学

参加費:無料(事前申込制)

新技術説明会は、大学の知的財産活用を目的とし、大学発のライセンス可能な特許(未公開特許を含む)を発表するもので、研究者(特許発明者)自身が、企業関係者を対象に実用化を展望した技術説明を行い、広く実施企業・共同研究パートナーを募るものです。

今回は中央大学、上智大学、東洋大学が合同で、ナノ・マイクロテクノロジーに関する5テーマの研究成果を報告し、本学からは理工学部生体医工学科の本橋健次教授が、「金属原子内包フラーレンの選択的堆積技術」に関するプレゼンテーションを行いました。

全体本橋健次教授

発表内容

13:00~13:25 1細胞の機能や構造を計測するためのマイクロチップ技術

中央大学 理工学部 精密機械工学科 教授 鈴木 宏明

細胞の機能と構造を、簡便・安価な方法で、2細胞レベルで計測するためのマイクロチップを、2件開発した。
【開発1】1細胞に対する薬剤応答検出や遺伝子解析用マイクロチップ
【開発2】上皮細胞等の培養細胞を垂直断面で観察できる蛍光顕微鏡観察用マイクロチップ

13:30~13:55 DNAナノマテリアル・ナノメディシンのStructure-Based Design

上智大学 理工学部 物質生命理工学科 准教授 近藤 次郎

X線結晶解析によって得られる高精度の立体構造情報を利用して、DNAナノマテリアルやナノメディシン(核酸医薬品)をデザイン・合成する技術である。これによって、世界最細で最大レベルのアスペクト比をもつDNA-銀ハイブリッドナノワイヤーの開発に成功した。現在は核酸医薬品のデザイン・開発も進行中である。

14:00~14:25 金属原子内包フラーレンの選択的堆積技術

東洋大学 理工学部 生体医工学科 教授 本橋 健次

【1】メタロセン分子で終端した単分子膜を内壁に吸着したイオンビーム流路にフラーレンイオンビームを入射し、【2】内壁表面とのイオン散乱により金属原子を内包させ、【3】イオンビーム流路の出口から真空中に飛び出した金属原子内包フラーレンを、静電界により質量電荷比に応じて軌道分離しながら基板上に堆積する。

発表資料:金属原子内包フラーレンの選択的堆積技術 [PDFファイル/737KB]

14:30~14:55 マイクロ波刺激を用いた植物の迅速育成法の開発

上智大学 理工学部 物質生命理工学科 准教授 堀越 智

通信などで利用されている微弱なマイクロ波を、植物に短時間照射し、通常の植物の栽培をすると、2倍以上のスピードで開花や実をつけることを発見した。ごく短時間のマイクロ波処理で、作物の収穫を2倍以上にできることから、大掛かりな装置や複雑な手順を必要とせず、農業、緑地化、バイオマス、その他への応用が期待できる。

15:00~15:25 ナノ触媒が叶える廃棄物資源循環型社会

中央大学 理工学部 応用化学科 助教 田口 実

日常身近にあるプラスチック材料「ポリカーボネート」を、温和な水熱条件下で原料(モノマー)化する画期的な技術を開発した。触媒には、金属酸化物である酸化セリウム(CeO₂)ナノ結晶を用いる。本技術は、プラスチックと水と触媒のみを、低温・短時間で反応させることで100%解重合する。モノマー回収率は90%であり、企業との共同研究・開発により実用化を展開したい。

ナノ・マイクロテクノロジー 新技術説明会

産官学連携推進センター

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