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研究プロジェクト

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暑熱ストレスコーピングのシームレスな多階層的研究

生体が受ける暑熱ストレスを遺伝子・細胞レベルから動物・人間の固体まで多階層的に解析し、診断機器・食品開発等の『ものづくり』の実用化研究を通じて、熱中症等の予知・検知、対応策として社会への貢献をめざします。

これまでの生体ストレス応答の可視化プロジェクトを基盤として、学際融合的に生命科学、医科学、理工学、食品化学を駆使し、更に環境化学的アプローチを加えて、イノベーティブな研究をめざしています。

基礎生命科学研究

様々な飼育環境の構築や多様な行動実験を行うことができ、動物の行動観察・記録・解析が総合的にできる環境の構築、細胞の酷暑ストレス下によるタンパク質プロファイル作成、暑熱バイオマーカー候補の探索、暑熱ストレス応答遺伝子候補の解析など、研究基盤整備を行った後、暑熱バイオマーカーの測定系の確立、動物モデルによる暑熱ストレス応答の解析、暑熱バイオマーカー測定と熱中症予防成分の予防効果のヒト介入試験を行います。

ケアマネージメント研究

暑熱ストレス暴露による血管機能を非踏襲的に測定し血管機能評価系を作成します。高齢者を対象とした暑熱ストレスの運動機能低下の定量化に向けて書字行動解析技術を確立、メンタルヘルス不調の予兆把握技術・診断法の確立、暑熱ストレス感受性遺伝子測定システムの構築など、暑熱ストレスを非侵襲で可視化できるシステムを構築します。

暑熱ストレスによる生理学的変調の解析と熱中症予防候補成分のコーピング効果の検討を行った後、暑熱ストレスとメンタルヘルスのヒト介入試験を実施します。

ストレス可視化研究

光トポグラフィーを用いて脳背景活動の可視化技術を確立します。ストレスによるヒトの認知機能の変動の可視化・定量化、生体モデルを用いた体表面からの熱発生と流れの可視化を行います。また、前頭部の血流変化を解析し暑熱ストレスに特徴的な生体信号を探索します。

これらの実験研究の後、暑熱ストレス評価装置のヒト介入試験を行います。