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四聖

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四聖

画像:構内の四聖レリーフ

画像:橋本雅邦作の四聖肖像画

井上円了は、自身が哲学を専修のものとしてあらゆる哲学者の著書を研究し、その中から古今東西の聖賢として代表4人を選びました。哲学を「東洋哲学」と「西洋哲学」に大別し、このうち東洋哲学は中国哲学とインド哲学、西洋哲学は古代哲学と近代哲学に分類。それぞれの代表者を、「孔子」「釈迦」「ソクラテス」「カント」とし、四聖と定めました。四聖を祭る「哲学祭」は、井上円了が東京大学卒業後の明治18年10月、東京大学の哲学科の学生を集め四聖の肖像画を安置しておこなわれました。哲学館においての第1回哲学祭は明治24年です。

井上円了の依頼により描かれた、橋本雅邦作の肖像画(明治28年・掛け軸)は、現在、井上円了研究センター(旧井上円了記念学術センター)に所蔵されています。このほか、現在も四聖は東洋大学のシンボルとして、白山キャンパス井上円了記念館のホール、朝霞キャンパスの人間環境デザイン学科実験工房棟付近、川越キャンパス、板倉キャンパスの図書館入口などにレリ-フが設置されています。