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甫水会会長挨拶

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会長写真 

東洋大学甫水会 会長 荻野 雅彦 

Masahiko Ogino

会長挨拶

 平成30年度 甫水会会長 荻野雅彦

 皆様こんにちは。会員の皆様並びに大学の役員、教職員の皆様に於かれましては、平素より甫水会(父母会)の活動にご理解・ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

私は平成30年5月26日に開催されました評議員会に於いてご承認をいただき、平成30年度甫水会会長に就任することとなりました、荻野雅彦と申します。埼玉県北支部に所属しております。2年生になる娘と、今春卒業しました娘と、二人東洋大学でお世話になっております。今改めて、責任の重さを痛感しております。微力ではありますが、誠心誠意甫水会の発展のため尽力したいと存じますので、お力添えを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

甫水会は、白山キャンパス8号館に本部事務局を構え、全国56支部、27,000名余りの会員の皆様で構成される組織で、来年1月に創立60周年の節目を迎えます。東洋大学の学祖井上円了先生の雅号である「甫水」を頂き名称を「父母会」から「甫水会」に変更して24年、現在全国の大学の父母会の中でも、屈指の伝統と規模を誇る会でございます。                                  

甫水会の目的は、『学生の父母又は保護者相互間の連絡を密にし、大学の興隆発展に協力するとともに、大学と協力して学生の心身の健全な発達を図ること』にあります。ここ数年来、甫水会としての活動内容を見直し、改革を進めてまいりましたが、平成30年度も引き続き、大学との「協働」、「連携」の基本方針を堅持し、より一層の学生へのサポートの充実を図り、時代に合った事業、支援を展開してまいる所存ですので、会員の皆様のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成30年度は、甫水会として大学の掲げる目標及び事業を支援するとともに、60周年記念事業が会員とご子息ご息女各位にとって、実り多きものとなるように、次の基本方針に基づき実施します。

1.60周年記念事業に向けた新たな学生支援方策の検討及び実施

2.経済的困窮学生支援に対する体制の整備充実(奨学金支給基準の整備と支給の充実)

3.学生に対する課外活動及び就職活動の支援充実(支援方法の見直し含む)

4.甫水会主催行事の参加促進と本部及び支部活動の活性化のための体制整備

以下、本年度の主な本部事業計画内容をご紹介いたします。

●大学との「協働」、「連携」の堅持、そしてさらなる充実を図る

●全国56支部と歩調を合わせた活動の推進

●学生の文化、体育活動に対する助成

●顕著な活動をしたクラブ・サークル学術研究等に対し援助・表彰

●各キャンパスに於ける大学祭、スポーツ大会に対し援助

●甫水会奨学金の給付(不測の事態により家計事情に急変が生じ、修学が困難になった学生を対象にした返済不要の奨学金制度)

●就活グッズの作成配布

●学生食堂朝食提供補助(これは学生の食育の一環として食環境科学部の協力を得て実施予定です)

●学生総合補償制度(任意の加入ですが実施しています。)

●就職関連講演会等の実施

●「井上円了が志したものとは」コンクールへの支援

●会員の集い・就職フォーラム(今年度は11月11日(日)に白山キャンパスで開催いたします。)

●大学三大駅伝等、各運動部の応援を予定

●甫水会ホームページの充実

●その他(数々の活動・事業の展開、支援・援助を行います。)

経済的・精神的困難に直面した学生たちには「支援」を、修学に勤しむ学生たちには「応援」を、スポーツに情熱を注ぐ学生たちには「声援」を送り続けていきたいと存じます。本部役員といたしましては、その旗振り役になって、一年間役割を果たして参りたいと存じます。

東洋大学は昨年創立130周年を迎え、150周年に向け、「東洋大学は世界標準の教育と研究、社会貢献活動を推進するのみならず、国際的に優れた水準の大学を目指す」といった「未来宣言」の実現を目指し、ワールドクラスの大学への道が踏み出されています。学生たちに課されている課題や期待も以前に増して大きくなっていることと存じます。

 現代社会に目を向けると、少子高齢化、格差社会、他にも様々な社会問題が横たわっています。一方世界に目を向けると技術革新、情報化社会、グローバル社会と常に目まぐるしいスピードで変化をしています。

大学側としましても、この大学4年間で多くのことを学び、未来に対し臆することなく、またその時々の時代の波に飲み込まれるのではなく、むしろ勇敢にそういった諸問題を自ら解決し、新たな未来を切り開いていけるような、また目まぐるしい環境変化に適応できるだけでなく、「地球規模の視点」で物事を捉え、国際化の中で活躍の場を広げられるような、延いては「変化」(新たな時代)を創り出せるような人財として育って巣立ってくれることを願っているのだろうと、ひとりの親として実感いたしました。

幸いなことに東洋大学では「哲学の精神」を建学の志として大切にしています。益々世の中が価値観の多様化や技術革新の進行によって変化している混沌とした時代の中で、これからの時代を切り開いていくことを課せられた学生たちにとっては、自立した個として物事を深く考え、自ら解を導き出し、行動するのに相応しい素養といえると思います。

 最後になりましたが、「子育ての総仕上げ」ともいうべきご子息・ご息女の大学生活に於いて、会員の皆様方には東洋大学をより身近に感じていただけるよう、また学生たちは充実した大学生活の中で豊かな将来像を確立していけるよう、甫水会といたしましても可能な限り役割を果たして参りたいと存じます。60周年という節目の年度に際し、会員の皆様には事業・行事には積極的にご参加下さいますよう、そして、今年度も引き続き甫水会活動に対しましてご高承と、倍旧のご理解ご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げまして挨拶に代えさせてただきます。一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

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