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東洋大学のいま

東洋大学は、明治20(1887)年に「私立哲学館」として井上円了博士により創立された、120余年の伝統を持つ総合大学です。

円了は、開国から近代化へと激動する時代にあって、人々が合理的な「ものの見方、考え方」を持つことが近代国家の発展に不可欠であると考え、哲学の普及を実践しました。

ここでいう「哲学」とは、ギリシャを起源とする知的活動の基本にある「智慧を愛し求める(philosophy)」思想のことであり、円了はその普及に向けて日本全国を巡講し、多様な人々に学習の門戸を開いていきました。

平成23(2011)年、創立124年目を迎えた東洋大学は、総合大学として日々進化を遂げながらも、「哲学」を建学の理念とする唯一の大学として、その理念を大切に守り続けています。

現在の東洋大学は、5つのキャンパスにおいて、総合大学ならではの利点を活かしながら、10学部44学科が4年間を同一キャンパスで学ぶ一貫教育を実施しています。また、最先端研究を担う教育研究機関として、個性ある研究拠点づくりに力を注いでいます。

このように、東洋大学は国内有数の総合大学として、先進的な研究及び教育改革、大学改革に対する積極的な取り組みを行いながら、地球社会の発展を求める、「哲学」を持った挑戦者の育成を目指しています。

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