社会文化システム学科

異なるものの、せめぎあうところに。

こんな資格がめざせます

  • 中学校教諭一種(社会)
  • 高等学校教諭一種(地理歴史・公民)
  • 学芸員
  • 社会調査士
  • 社会教育主事(任用資格)
  • 社会福祉主事(任用資格)

教職課程については、平成31年度開設に向けて申請予定です。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。

活躍できるフィールド

あらゆる現場で実践力を発揮

一般企業においては、特に商社・流通業・マーケティングの分野で活躍できる人材育成を目指しています。語学力やフィールドワークで培った現場志向の姿勢を生かして、国際協力団体や国際公務員などの進路が考えられるほか、国家公務員や地方公務員(特にインバウンド担当)として国内でも国際的な分野に携わる活躍が期待できます。教員としても、世界と日本との関係を教え、開発教育に携わることのできる人材を輩出しています。

  • 商社
  • 流通・小売業
  • 金融(銀行、証券)
  • マーケティング関係
  • 出版・マスメディア
  • 外資系企業
  • 国家・地方公務員
  • 国際協力団体(JICA・各種NGO・青年海外協力隊員)
  • 語学関連

身につく主な社会人基礎力

  • 実行力
  • 計画力
  • 発信力

社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」をあらわす概念です。

現場から考え、自ら行動する

フィールドワークでの取材力や行動力、議論する力、国際交流を深める語学力を伸ばしながら、マイノリティ(社会的・文化的少数者)への感性を育て、自ら社会へ発信できる力を養います。

キャリアの取り組み

体験型学習プログラムを通したキャリア支援

本学科では、「社会文化体験演習」という科目において、フェアトレードコーヒーを製造・販売し、その収益を生産者のコミュニティに還元するプロジェクトベースの学習プログラムを実施しています。このプロジェクトへの参加を通じて、履修生は社会的企業やNPO、NGOなどと関わり合いながら、自ら課題を発見し、組織を運営しながら解決していく能力を身につけます。
一方、このようなチームで問題解決を図るプログラムにたいして、自らテーマを決めて、一定期間の学外活動を経たのち、報告書を提出することによって4単位を付与する「社会文化体験特別演習」という科目(プログラム)を用意しています。この科目において履修生は、学外のインターンシップ制度を利用し、地域おこしや教育、福祉など社会的課題に取り組む企業やNPOなどのなかで働きながら、自ら考え、行動する態度を身につけます。

資格取得を通したキャリア支援

本学科では、「社会調査士」の資格取得に必要な「社会調査および実習」という科目を履修することができます。この科目は、調査地域ごとに5つのコースから選ぶことができます。そして、質的調査(主にインタビュー調査)や量的調査(主にアンケート調査)についての方法を実践的に学ぶことができます。履修生は、講義形式で社会調査の意義や方法を学んだのち、現場に赴いて調査を実施し、分析から報告書の作成までの作業に取り組みます。この過程で、あらゆる職業の現場に必要な調査の基礎力を身につけます。

グローバルな現場で実践的に活躍できる知識と語学能力獲得を支援

本学科の特徴として、「外国語で学ぶ」ことにも力を入れています。英語はもちろんのこと、中国語、韓国語、インドネシア語、ドイツ語、フランス語など英語以外の言語習得も奨励しながら、グローバル社会の動向を実践的に、複眼的に学ぶ体制がとられています。
特に「社会文化システム論演習(2年ゼミ)」という科目では、履修生は実際に英語や他の外国語を使って授業をする機会があります。原語で資料を読み、映画を鑑賞し、ディスカッションをします。このようなゼミ活動を通して、対象国・地域の社会・文化について学び、理解を深めることができます。この科目では、「日本社会・文化事情」、「英語圏社会・文化事情」、「東南アジア社会・文化事情」の3つのコースが用意されています。