国際観光学科

世界を見渡し、「地域」を思考する。

グローバル化が進む観光業界を支え、日本文化を世界に向けて発信する。そして同時に、観光産業のあり方と未来について深く考える。観光業界への夢を実現する力を育むとともに、「観光とは何か」「観光産業はどうあるべきか」を探り、これからの「観光」をつくる力を身につけます。

学問の魅力

これからの観光業界をリードする即戦力に

2020年東京オリンピックは、「観光立国」日本実現の重要なステップと位置付けられ、この年に向けて、訪日外国人旅行者4,000万人を目標にした訪日観光政策が進められています。そこで必要なのが、来訪者の多国籍化に応える観光産業を担う人財の多様化。そして来訪者と日本の各地域を結びつける観光政策の担い手も求められています。本学科での学びはこうした社会的なニーズに応えるとともに、観光業界を目指す一人ひとりの夢の実現をバックアップするものです。

学び方

2つの分野・5つのコース

本学科では観光を「観光産業分野」「観光政策分野」の2つに分け、それぞれのアプローチで観光のあり方を検討し、持続的な産業とするための学びを深めます。

観光産業分野

観光産業で即戦力となれる実務能力はもちろん、哲学や内外の文化等の深い教養と国際知識を身につけます。専門性を高める4つのコースを設定。

  • ツーリズムコース:旅行会社で活躍する人財を育成
  • エグゼクティブマネジメントコース:ホテル業界での支配人・マネジメント人財を育成
  • サービスコミュニケーションコース:ホスピタリティ産業での人財を育成(ホテルのサービスフロント・航空会社のCA・ブライダルなど)
  • 観光プロフェッショナルコース:観光産業全般の即戦力となる人財を育成

観光政策分野

  • 観光政策コース:観光資源保護、観光交流等の分野について理解を深め、地域・国家・世界の3つの視点から、観光行政に特有の課題を解決し、観光政策を具体化・実現するための能力を身につけます。

グローバル化への対応

「グローバルな国内市場」を担う

東アジアや欧米諸国に加えて、今後はさらに、経済発展が進むアジアの各地域、アフリカ、南米地域からの訪日が期待されています。訪日客の増加は、日本の中での国際化を意味しています。観光業界における日本国内の「グローバル市場」を担い、リードする即戦力を目指します。

コミュニケーション力の重視

多様化する観光へのニーズに応えるため、広く関連分野について理解を深める学びを展開。また、多国籍な環境でビジネスを行う実践力を養うため、語学研修や海外でのインターンシップ、グローバル企業での実務研修の機会をさらに充実させていきます。

派遣国・派遣都市

韓国 ソウル、済州島
台湾 台北、台中
フィリピン セブ島、マクタン島
タイ バンコク、プーケット
ベトナム ホーチミン
マレーシア クアラルンプール、ペナン、コタキナバル
オーストラリア シドニー
カナダ バンクーバー
スリランカ キャンディ
アラブ首長国連邦 ドバイ
イタリア ローマ

海外での課外活動充実のための取り組み(実現に向け調整中)

  • スペイン・バルセロナのUNWTO(国連世界観光機関)への学生派遣
  • 経産省「産学連携サービス経営人財育成事業」で連携する旅行会社の海外支店・営業所でのインターンシップ
  • カンボジア・アンコールワットでのボランティア観光ガイド

英語力の段階的な向上

英語については1年次から4年次まで、基礎力向上~外国語学研修~海外就業体験~英語による専門教育実施と、段階的にレベルを高めます。また中国語圏からの観光客増を想定し、一部のコースでは中国語の必修化を予定しています。

4年間の学び

興味関心と、社会のニーズに応える

1年次は全員が「観光学概論」を学び、観光の基礎知識を理解します。2年時以降は5つのコースに分かれ、各分野の専門的知識を学びます。多彩な専門科目はそれぞれの興味と関心に応じて選択でき、複合的な学習が可能です。
また1~4年次を通じて少人数・双方向による授業に取り組み、特定のテーマについて調査・報告・討論を行うことで、論理的に考え、発信する力を磨きます。

即戦力として活躍するための学び

理論科目、実務科目および資格取得支援科目をバランスよく配置。実際の観光業界に則した知識と実践能力が身につくカリキュラムは、日本旅行業協会との連携によるものです。実社会で活用できる学びで、観光業界への就職を全面的にバックアップします。

カリキュラム詳細を見る(PDF: 8ページ, 1.0MB) ※カリキュラムは改訂することがあります。