総合情報学科

システム情報:社会基盤からスマートフォン、人工知能まで
スポーツ情報:ココロとカラダをICTで解析する
メディア文化:最先端の技術で切り開くメディアとデザイン

心理とスポーツとIT研究室(綿貫慶徳 講師)

IT技術を活用した心理学・スポーツ科学研究

スポーツをはじめとする運動文化では、心・技・体の一体化が重視されているように、私たちのこころと身体は密接に関わり合っています。「こころとスポーツとIT研究室」では、心身両面から人間を多角的に理解しながら、健康の維持・増進、競技力の向上、快適性の追求に向けて、心理学とスポーツ科学の観点から様々な研究に取り組んでいます。
身体面については、身体に関わる文化的諸現象の理解を基礎として、人々の身体観の変遷、社会に存在する様々なスポーツ観を踏まえながら、トレーニング効果の測定やパフォーマンスの評価を実施しています。研究活動の代表例として、川越キャンパスに本拠を置くラグビー部、野球部、陸上競技部と提携し、学生アスリートのサポートにあたっています。学生アスリートとともに学び、研究し、これを糧として、スポーツに携わる仕事がしたいという気持ちが芽生えていけば、「こころとスポーツとIT研究室」での研究活動は、たいへん貴重な機会となるでしょう。
また、「こころとスポーツとIT研究室」では、ストレングス&コンディショニングに関する情報源として世界随一の組織であるNSCA(National Strength and Conditioning Association)が認定するパーソナルトレーナー資格「NSCA- CPT」の取得に向けた活動を展開しています。「NSCA-CPT」は、科学的な事実と法則に裏付けられたトレーニングをデザインし、実施する能力に関わる資格です。スポーツトレーナーの世界だけではなく、実社会の生活場面やビジネス場面でも有用なこの資格の取得に向けた対策講座、技術指導にあたっていきます。
研究活動の指導については、心理学やスポーツ科学を専門とする総合情報学部の専任教員に加えて、非常勤講師を務める渋谷英雄先生(ネイチャー日本理事)、菅原徹先生(スマイルサイエンス学会代表理事)がサポートにあたり、フィットネス器具の開発、バリアフリー環境の整備といった、豊かなライフスタイルの創造に向けた産学連携による共同研究にも取り組んでいます。
研究室での学びを通じて、自分の興味関心にかなったテーマを探し、それを将来のキャリア形成につなげられるよう、全面的にバックアップしていきます。お互いに力を合わせて頑張りましょう。

この研究室を希望する方へ

研究室に入室する前に抱く、ささやかな興味関心や問題意識をこころの片隅で温めておくことが大事です。「自分の取り組みたい研究を実施できるのか?」、「研究テーマをどのように見つければ良いのか?」といった疑問や不安については、遠慮なく担当教員へ相談をしてください。