総合情報学科

システム情報:社会基盤からスマートフォン、人工知能まで
スポーツ情報:ココロとカラダをICTで解析する
メディア文化:最先端の技術で切り開くメディアとデザイン

尾崎ゼミ(尾崎晴男 教授)

情報の利活用

日頃から取組むこと2つ

卒業後に多様な分野で情報を的確に収集・編集・表現できる「第一級の情報の創り手・使い手」には、情報利活用の基本を押さえながら継続していってもらいたい。尾崎ゼミで日頃から取組んでもらうことは2つある。

新聞情報を利活用

ひとつは、新聞情報の利活用。ビジネスパーソンの共通語とも言われる日本経済新聞を読み、興味を持った記事を報告してもらい、ゼミのメンバで共有、知恵と知識で拡げて利活用していく。記事のキーワードや背景、出所などを調べて、口頭発表と議論、さらには文書化もしっかりやってもらう。
継続して活動していくと、自分が、あるいはほかのメンバが、どんな記事を選ぶのか、興味の対象に気づいてくるものだ。情報のプロたちが取材し、構成し、掲載された記事でも、誤りや怪しげなものも時にはあるかもしれない。新聞の意義とは、昨日起きたことの記事にのみ価値があるものではない、とも気づいてくれるだろう。

人の情報を利活用

もうひとつは、人の情報の利活用。自らが見聞き、体験した活動の中から差し障りのない範囲で報告してもらい、ゼミのメンバで共有・展開して利活用していく。活動の中から何を選択するか、そして編集し、いかに表現するか、継続して実践してみよう。
人間の活動はうまく記録すれば、価値が高まり、利活用できる範囲が拡がる。良い記録の「場」や「枠組み」は何だろうか。一般的に使われている例では、手帳、ノート、ブログ、SNSなどが、これに当たる。長い付き合いだ。自分にフィットするものを見つけてもらおう。

これら2つを継続してもらうほか、尾崎の専門分野である、交通工学や地域計画の分野を深く究めたいならば、とことん付き合おう。

この研究室を希望する方へ

情報を利活用するためには、なにが望まれるだろうか?やはり、情報を的確に収集・編集・表現できることだろう。
五感を研ぎ澄まして自ら情報を収集し、観点や関連を意識しながら編集し、適切な言語や非言語で表現する。基本は自ら動くことと考えること、そして、知識と作法と意志だ。