お金には、「現金」の他に「紙幣化されないお金」があります。実は全てのお金の90%以上は、コンピューターのメモリーにだけ存在し、実際に触れることができません。さらに、お金とは別に「通貨」という言葉があります。私たちが外国に行く場合は、日本円をその国のお金に替えなければなりません。例えば米ドル、カナダドル、ユーロ、ポンド、人民元、ルーブルなど、さまざまな国の貨幣があります。国際経済の中で、通貨の売買は重要な役割を果たしています。また、お金について考える時には外国為替チャートを使います。例えば、日本円は2011年、2012年頃にピークを迎えました。現在はそれほど強くない状態が続いています。いつドルが高くて円が安くなったのか、いつピークを迎えたかなど、10年間という期間で外国為替チャートを見ると、さまざまな変化や特徴を読み取ることができます。さらに、お金を稼ぐための投資方法としては、例えば「外国通貨」「証券」、金・銀・銅などの「貴金属」、トウモロコシや米、石油や天然ガスなどの「一次産品」を購入するということが挙げられます。日本には1,000種類以上の証券が存在します。別の選択肢としては、投資の専門家にお金を託して運用を任せることもできます。まずは投資に関するアプリケーションを活用したり、経済新聞や国際ニュースをチェックしたりするなど、情報を集めることから始めましょう。今、世界で何が起きているのかを把握し、それが経済にどのような影響を及ぼしているかを踏まえながら投資先を考える必要があります。投資を成功させるためには、「なぜそれを選ぶのか」という具体的かつ説得力のある理由を持つことが重要なのです。

pf-Newfeelds.jpg

ティモシ ニューフィールズ教授経済学部 経済学科

  • 専門:TESOL(Teaching English as a Second Language)
  • 掲載内容は、取材当時のものです