“英文学の著名人”について紹介しながら、学生たちが語彙力を高め、難しい語彙でそれらの作家についてスピーチができるような情報を伝えていきます。間違えても、まずはやってみましょう。分からなければ、分かりません、と答えてよいのです。なぜなら英語を使っているからです。まずは有名な英文学作家の写真を見せながら、学生たちに名前と出身地を聞いていきます。「シェークスピア」「イギリス」と答える学生たちに、“This is Shakespeare. He is from England.”と答えるように促します。また、分からないときは、“I think ~”と答えるのもよいのだと話しました。続いてジャンルを聞きます。シェークスピアは劇作家で、詩人で、俳優ですが、過去の話をしているので、“He was~”を使うといった注意が必要です。いつごろ活躍したのか、どのような作品があるかなどの材料を揃え、表現の仕方を確認したら、最後にまとめてそれぞれの作家についてスピーチをします。「J・K・ローリングは、イギリス出身の小説家です。彼女は1999年に“ハリーポッター”と“アズカバンの囚人”を書きました。ハリーポッターシリーズは歴史上でベストセラーになっています。」「ジェーン・オースティンは1816年に“エマ”を描いた小説家でした。彼女は英文学の中でも最も人気のある小説家の一人でした」。学生たちは、「歴史上のベストセラー」「世界屈指の」「現代作家」といった新しい表現を学び、理解もスキルも上がったのではないでしょうか。

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ホランド セーラ助教文学部 英米文学科

  • 専門:TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages)
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