この授業では、日本政府が集めた英語のデータを学生に解析してもらいます。多くの学生たちは、英語で日本に関する研究に取り組んだ経験はありません。言語を直接教えるのではなく、英語でデータの内容を理解することによって、言語力が身についていくのです。
授業では、アンケートデータを用いた日本の物価変動という研究の方法を紹介しました。
まずデータが掲載されているウェブサイトをもとに、国内13の各都市の商品の値段を比較します。続いて家賃を比べ、計算してデータを詳細に分析。そして13都市の年間コストを比較して物価の変動を分析した結果、物価が一番安いのが松山で、一番高いのは東京であり、その差額は180万円にも及ぶということが分かりました。最後は全員でどんなことを理解したか、何が興味深かったかなどについて話し合い、結論を導き出します。
この方法は英語で情報を読み解いていくので、英語力が高まり、英語に対する自信もつきます。これはグローバル人材やグローバルリーダーへの一歩となるでしょう。

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ロバート ヒューズ准教授国際学部 国際地域学科

  • 専門:EFL Education. Language Arts, Literature, and Composition. Psychology. Applied Linguistics. Intercultural Communication, International Relations.
  • 掲載内容は、取材当時のものです