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<速報>第88回箱根駅伝 総合優勝!――ご声援ありがとうございました

第88回東京箱根間往復大学駅伝競走(関東学生陸上競技連盟主催・読売新聞社共催)の第2日目(復路)が、1月3日(火)午前8時に神奈川県箱根町・芦ノ湖をスタートした。

復路は、昨日の往路優勝を受けて、トップでスタート。2位とは5分07秒差というアドバンテージあってのスタートだったが、全選手がそれに甘じることなく持ちうるすべての力で臨んだ。設楽(悠)選手の区間新記録をはじめ、市川選手・大津選手・斎藤選手の区間賞、田中選手の健闘で終始首位を独走し、1位でゴール。本学は2年ぶり3度目の総合優勝を成し遂げた。なお、往路・復路ともに1位、かつ大会新記録を樹立しての完全優勝となった。
【写真左;優勝のゴールテープを切る斎藤】



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第88回箱根駅伝は、選手たちの懸命な走りで、見事、往路・復路ともに新記録を樹立しての
完全優勝を達成することができました。

今シーズンのキャッチフレーズは「その一秒をけずりだせ」。
3.11の東日本大震災後、選手はこれまで頂いたたくさんの応援への感謝の気持ちを力に変えて、
ひたすら前へと走ることを目標としてきました。
皆さんに勇気と元気を感じてもらえるよう、決して諦めることなく一秒でも前へ――。その思いが
今大会を通じて多くの方々に伝わることができたなら幸いです。

熱い声援で東洋大学を支えてくださった多くの皆様に心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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・・・・・・ 復路成績  ・・・・・・
出場選手・区間タイム ※〔  〕カッコ内は走行順位/区間順位
総合タイム 10時間51分36秒(大会新記録)※速報値
〔復路タイム 5時間26分51秒(大会新記録)〕
6区 市川 孝徳 経済学科3年(高知工業高・高知)00:59:16〔1位/1位〕★区間賞
7区 設楽 悠太 経済学科2年(武蔵越生高・埼玉)01:02:32〔1位/1位〕★区間新
8区 大津 顕杜 経済学科2年(千原台高・熊本)01:04:12〔1位/1位〕★区間賞
9区 田中 貴章 経済学科4年(稲生高・三重)01:11:06〔1位/6位〕
10区 斎藤 貴志 経済学科3年(仙台育英・宮城)01:09:45〔1位/1位〕★区間賞

・・・・・ 復路のレース詳細 ・・・・・・
〔6区 芦ノ湖~小田原 20.8km〕
往路優勝を受け、号砲とともにトップでスタートした市川は、3度目の6区。昨年同区で激しいつば競り合いの結果、36秒差で首位を受け渡してしまったそのリベンジを誓い、5分07秒の貯金に頼ることなく、最初から積極的な攻めの姿勢で入った。定点ポイントではすべて自身の区間ペースを超えながらの独走。2位が明大に入れ替わるも、小田原中継所では6分24秒差まで引き離す区間賞の走りで7区・設楽(悠)に繋いだ。

★市川選手への区間賞インタビュー
「とても気持ちの良い走りができた。(5分以上の貯金があったが)監督からも“1秒をけずりだす走りをして欲しい”と言われ、守りではなく攻めの気持ちで臨んだ。この1年、苦しい夏合宿を乗り越え、頑張ってきた。多くの関係者、親も含め、ありがとうとお礼を言いたい」

〔7区 小田原~平塚 21.3km〕
7区は、設楽(悠)が当日エントリー変更で出場となった。昨日往路の2区で首位に立つ健闘をみせた双子の兄・啓太に刺激を受け、また区間賞の走りで繋いできた市川の襷を受けて、快調に飛ばした。二宮付近では2位との差が7分以上に。終始、区間新が狙えるペースで走行し、見事、1時間02分32秒の区間新記録を樹立。後続とは7分50秒差まで広げる。

★設楽選手への区間賞(区間新記録)インタビュー【写真右】
「新記録が達成できて良かった。(襷をもらった後)少しでも後ろをつき離せるように…と走った。一時ペースが落ちてしまい、きついと思ったが、残り1㎞で区間新に行けるかな、と感じたのでペースを上げた。(8区の大津)顕杜はこれが初めての駅伝デビューとなるので楽しんで走って欲しい。9区・10区も安定している先輩方なので、安心してゴールで待っていたい」

〔8区 平塚~戸塚 21.5km〕
8区は、箱根初出場、三大駅伝そのものが初めての出場となる2年の大津。襷を受け取ると着実に自分の走りで前へと突き進んだ。各定点でもペースを落とすことなく順調に走りを進め、遊行寺の坂付近では新記録も射程圏内に。区間記録に7秒と迫る1時間4分12秒、歴代2位の好タイムで区間賞を獲得。2位とはさらに差が広がり9分01秒。

★大津選手への区間賞インタビュー
「区間新は意識していなかった。監督から新記録ペースだぞ、と言われてしっかり走った。(中継所で)柏原選手が迎えてくれ、労いの言葉をもらいホッとした。往路・復路とも完全優勝したい、という話が出ていたので、それが実行できそうで嬉しい」

〔9区 戸塚~鶴見 23.2km〕
2年時は7区、3年時では9区で区間賞を獲得している田中が、昨年に続き再び9区。大会新記録の大幅更新も期待されるなか、15㎞すぎからペースダウン。18㎞付近では苦しそうな表情を見せるようになり、走りにもブレが。照りつける日差しが体力を奪うが、2度の給水を受け、懸命に最終区へと襷を繋いだ。2位・駒澤大との差は7分29秒。

〔10区 鶴見~大手町 23.1km〕
当日のエントリー変更で、アンカーを任されたのは、大学駅伝初出場の斎藤。チームの想いを襷に託し、ただひたすら優勝を目指して力走を続けた。観衆の大歓声を受けながら、チームメンバーが肩を組んで待ち受けるゴールテープへと飛び込んだ。

・・・・・ 優勝インタビュー ・・・・・・
■酒井 俊幸監督:
「昨年の21秒差の悔しさがあるので余計に嬉しい。記録に関しては、選手たちが想像以上に頑張ってくれた。早大や駒澤大などライバルチームの存在、そして危機感や悔しさがあってこそ、この結果が出せたと思う。選手のみならず、部員、マネージャも含め全員の総力戦で臨んだ。(3月で柏原が卒業するが)一戦一戦、新しく作り直していきたい」

〔復路〕
■6区 市川 孝徳:
「往路が頑張ってくれたのでそのまま流れを作りたいと思った。区間賞が獲れるとは思っていなかったので嬉しい」
■7区 設楽 悠太:
「この1年、優勝するためにやってきたので嬉しい。来年は自分たちの学年がチームを引っ張っていけるように頑張りたい」
■8区 大津 顕杜:【写真右】
「初めての駅伝で緊張していたが、きついところもしっかりと走れ、優勝できて良かった。1年のときから出場していた(設楽)啓太・悠太に負けていては駄目だと思った。区間賞が獲れて本当に良かった」
■10区 斎藤 貴志:
「いい流れで先輩・後輩が繋いで来てくれた。襷はみんなの汗で重たかったが自分を後押ししてくれた。ゴールテープを切る瞬間は、エントリーされずゴールで待つこともできなかった1年前の今日の自分のことを思い出していた。チームは今、後輩がとても強く、自分たちの学年は主力が少ないのだが、最終学年としてしっかり頑張っていきたい」

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〔往路〕
■1区 宇野 博之:
「自分は最低限の役割しか果たしていないが、他の選手がとても頑張ってくれた。(4年間箱根に出場できてそのうち3回の優勝を叶えたが)優勝は何回あっても気持ちがいい」
■2区 設楽 啓太:
「1区から秒差で襷を受け取ることができたので、首位を目指して“気持ち”で走った。優勝という目標が達成できて良かった」
■3区 山本 憲二:
「昨年の悔しい1年があってこその結果。斎藤が優勝のゴールテープを切れたことがとても嬉しい。“最高”の一言です」
■4区 田口 雅也:
「初めて走ったレースで優勝できて嬉しい。強い先輩たちに囲まれて安心して走ることができた。来年は主力区間を上位で走りたい」
■5区 柏原 竜二:
「キャプテンではあったが、キャプテンらしいことは何もしていない。みんなが自分で考えて行動してくれたことに助けられた。箱根駅伝で注目され、一時は嫌なこともあったが、こうした結果が出せて幸せ。先頭で襷を受け取っても、区間新を狙っていくつもりだった。実業団に行っても応援してもらえるように頑張りたい」

第88回箱根駅伝 往路優勝!(2012年1月2日のニュース)

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