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中学・高校の先生方対象 2010年度「現代学生百人一首」特別セミナーを開催

8月4日(水)午後1時より白山キャンパス スカイホールにて「『現代学生百人一首』特別セミナー 中学・高校の先生方と語る短歌の魅力と短歌指導」を開催した。

当セミナーは東洋大学が主催する学生短歌のコンクール「現代学生百人一首」への応募を考えている学校、あるいは短歌創作を授業に取り入れることに関心を持つ中学・高校の先生方を対象としたもので、2000年より年1回開催。11回目となる今年は全国から40名以上の中学・高校教員が参加した。

はじめに「現代学生百人一首」選考委員長・神田重幸教授(東洋大学文学部)が挨拶に立ち、「民衆芸術としての短歌を、現代の若者が時代を映すものとしてどう創作するか」への期待を述べ、あわせて応募短歌総数の飛躍的な増加や、昨年の入選作品へ一般の方から批評が寄せられたことなど、「現代学生百人一首」の学生短歌の域を超えた広がりを語った。

引き続き、講師の光栄 堯夫 (みつはな たかお) 氏(歌人/2000年・2001年度「現代学生百人一首」選考委員)が「短歌の作り方と新鋭歌人達の作品」のタイトルで基調講演を行い、気鋭の若手歌人たちが詠んだ短歌の紹介や、携帯メールを活用しての創作方法などをレクチャーした。

休憩をはさみ、中央大学横浜山手高等学校教諭の磯野幸子氏(写真:右)、愛知県立岡崎盲学校教諭の福田万里子氏(写真:下)による事例発表が行われた。
磯野氏は授業における具体的な短歌への取り組み方や、生徒に創作への意欲を持たせる指導方法を解説。福田氏は盲学校での、ハンディキャップによる困難を克服しながらの短歌創作のあり方や、短歌コンクールへの応募が視覚障害への理解をうながす効用について述べた。参加した教員たちは講師陣の発表に熱心に聞き入り、質疑応答コーナーでは実践につながる質問と回答が盛んに交わされた。

基調講演・事例発表の詳細は、「現代学生百人一首」のサイトでも後日紹介
第24回「現代学生百人一首」は9/20(祝)より募集開始

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