特色ある取り組み
文学部では社会のどのような分野でも、世界のどのような地域でも、
教養人として通用する実力を持つ人材として活躍することを目標に、大きく3つの要素
①「読む力」、 ②「書く力」、③「考える力」を身につける三層カリキュラム
「共通総合科目」「文学部共通科目」「学科専門科目」を充実させています。
幅広い教養を身につける-共通総合科目
共通総合科目で開講される科目は、自然科学科目(物理学、生物学など)、人文科学科目(哲学、歴史、文学など)、社会科学科目(経済学、経営学、法学、社会学など)、スポーツ健康科学科目、情報系科目(コンピュータリテラシイなど)、留学支援科目(TOEFL対策)、総合科目といった、文学に関する授業だけでなく幅広い教養を身につけられるように多岐に渡って授業が開講されています。
深く研究することで専門的な知識・経験を身につける-専門科目
各学科で開講される専門科目では、深く「考える力」を身につけるために専門的な内容のカリキュラムが開講されています。そのほか、ゼミナールでは高いレベルのディスカッション能力を身につけることを目標に、学科ごとの専門分野の文献調査の方法や文章表現力、意見発表・討議する力を身につけるよう授業が行われています。
自ら文化に触れ、実際の現場を経験する
学科ごとで様々なイベントを開催しています。
「インド祭」(インド哲学科)
インド舞踏家、演奏家の演技などを鑑賞します。
「能楽鑑賞教室」(日本文学文化学科)
世界無形文化遺産である能楽を、ワークショップ形式でその魅力について理解を深めます。
「歴史博物館課外研修」(史学科)
毎年春に教員と学生が参加する課外実習です。
「TOEFL、TOEIC対策の課外集中講座」(英語コミュニケーション学科)
TOEFL対策とTOEIC対策それぞれ900分(15時間)の課外集中講座留学から帰国した学生や資格・検定試験高得点者の体験報告会も実施しています。
「インターンシップボランティア活動による単位認定」(学科により異なります)
社会により適切に順応しつつ活躍の場が持てるように一定期間「就業体験」をすることで、積極性や責任を持って活動することを身につけます。卒業単位とし
て認定されます。
そのほかの取り組みとしては、「日本文化コース」「東洋文化コース」「西洋文化コース」「英語特別コース」「自然の認識コース」といった『副専攻』を選択することができ、一般教養的科目を系統的に学ぶことで、基礎知識を確立し、学術的見地から考察できる能力や実践応用力を身につけるためのコースがあります。
卒業認定試験合格者に「認定書」を授与(中国哲学文学科)
卒業認定試験とは、中国哲学文学科が独自に実施する試験制度で、卒業予定者を対象として2005年度から毎年行っています。
中国哲学文学科で4年間学んで卒業したと称するにふさわしい実力が備わっているかどうかを、卒業論文の口頭試問を経た2月の上旬に考査するものです。
出題範囲と内容は、中国哲学・中国文学・中国語学の各分野から、基本的知識を問う出題となっています。たとえば本年度は、基礎的文献(原文)を提示し、その出典を解答してもらいました。
全問正解しなければ「認定」されません。試験後には、出題者による解説を行っています(4年生には、文字通りの最後の授業となります)。全問正解するまで受験を繰り返してもらい、その成果として「認定書」を授与するものです。
「チューター制」(中国哲学文学科)
平成20年4月から、中国哲学文学科ではチューター制を取り入れています。
各学年10名程度の学生に対して、一人の専任教員を担当者として配置しています。
この制度の趣旨は、学生に相談事が生じたり、推薦状等の文書作成が必要になったりしたときに、まず気軽に訪ねていける窓口(担当者)定めています。
各学年で、担当教員をローテーションさせており、年度ごとにも担当者を替えていきます。