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「新聞活用プロジェクト」で朝日新聞デジタル編集局長による特別講演が行われました

11月13日(火)メディアコミュニケーション学基礎演習(薗部靖史ゼミ)の時間に朝日新聞社デジタル編集長の平栗大地さんをお迎えして、「ネットジャーナリズムと新聞」というテーマでお話しいただきました。

 

11/13 講演会写真

講演する平栗さん

 

昼休みや移動時間などの隙間時間を中心に、スマートフォンでニュースを読む人が増えています。インターネットは情報を無料で入手できる媒体だと言われていますが、信頼できる情報だけでなくフェイクニュースも溢れているため、全体の信用度が低いと考えられています。また、SNSアプリでニュースが読まれるようになってきています。実は、そうしたニュースのほとんどはマスメディアが提供しています。受け取る情報が正しいかどうかを見極めるためには、様々な情報源を見比べることが大切だということです。

 

朝日新聞では新しい分析ツール「Hotaru(ホタル)」を用いて、会員の年代や性別によって人気のある記事が分かるようになりました。これまでの紙の新聞では幅広い層に向けた記事が優先的に掲載されてきました。これに対して、インターネットでは世代や性別によって記事が変えられます。また、長崎での被爆者の証言から推測される足取りを地図上に再現した「ナガサキノート」や、高校野球の選評を書くAI記者の「おーとりぃ」など、最新技術を駆使した技術力も今後さらに発展するでしょう。

 

このように、インターネット社会ではニュースを提供する場や伝達方法が変化していくかもしれません。しかしながら、取材によって不正事件を質し、貧困や虐待で悩む子ども救う方法を読者と共に考えるなど、新聞および記者の使命と役割は今後も変わらずに残っていくだろうということでした。