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【著作紹介】脱近代宣言

脱近代宣言著者清水 高志 (総合情報学部総合情報学科 教授)  【共著】
出版社: 水声社
出版年:2018年9月発行 
価格:2,000円+税
ISBN: 9784801003507
所蔵館: 川越


内容 すべての近代人に捧ぐ
落合陽一が、同時代を疾駆する哲学者・清水高志、キュレーター・上妻世海とともに、脱近代、デジタルネイチャーの〈哲学〉、アート、仏教、あらゆる関心領域を語りつくし、応酬しあう。新しいカルチャーの誕生を予期させる、密度と速度と深い歓びに満ちた、歴史的会談!!


水声社の紹介ページ

 

教員メッセージ

 現在の若手インフルエンサーの中では群を抜いた天才である落合陽一と、新進気鋭のキュレーター上妻世海、そして僕が、すでに到来した脱近代の世界について語り、哲学、アート、仏教などについても縦横無尽に語り合った書物。

妙な笑いどころもあったりしてお薦めです。

目次

目次
はじめに(落合陽一)

第1章 エジソンの夢、サザランドの夢
 メディアアートと脱近代
 高解像度と低解像度――物と映像のフェティシズム
 再魔術化をめぐって
 石とテンソル――デジタルネイチャーの風景
 機械のパースペクティヴィズム
 近代的主体とヒューマンネイチャーを超える
 機械による「多自然」世界を生きるために
 エジソンと蓄音機
 資本主義というネイチャー
 一休宗純について――見えないが、「ある」もの
 さまざまな時間と空間
 モチーフから、メディアへ

第2章 近代の終焉
 標準化の起源
 機械論と「多の一」――西田幾多郎の視点
 ただ、「形」を変えること
 終わりなき『トゥルーマン・ショー』
 機械と人間の共進化
 「敵について」――近代とその終わり
 三つの黒丸
 動物は、インターネット世界にいる
 大衆、虚、空――近代日本語の遡源へ
 ホログラフィーをめぐって
 物はあるのか、ないのか?
 MI6とモサド
 人類はマトリックスを手に入れる

第3章 現象to現象の世界へ
 交錯するパースペクティヴ
 波動、知能、物質
 ReverseCAVEとグレアム・ハーマン
 どこまでデジタルネイチャーを記述すべきか
 「心を動かす計算機」
 身体の操作、脱人間化
 人口減社会をチャンスにする
 現象to現象の世界――イルカたちの神殿
 「ともにググろう」の世界
 人類イルカ化計画
 「アリスの時間」の時間
 まず物を作る――プロトタイプからの思考
 行動ある自立の世界には潮目がないんだよね、「DO!」「やれ!」
 事事無礙法界とデジタルネイチャー



あとがき(落合陽一)

[著者] 清水 高志 (シミズ タカシ)

清水 高志先生東洋大学総合情報学部総合情報学科教授(専攻、哲学)。
主な著書に、『ミシェル・セール 普遍学からアクター・ネットワークまで』(白水社、2013)、『実在への殺到』(水声社、2017)、主な訳書に、ピエール・レヴィ『ポストメディア人類学に向けて』(共訳、水声社、2015)、ミシェル・セール『作家、学者、哲学者は世界を旅する』(水声社、2016)などがある。

 


 

関連リンク

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