MENUCLOSE

ライフデザイン学部長メッセージ

学部長写真

Toyo University Faculty of Human Life Design Dean Doctor (medicine)
Kyohei Saito

東洋大学ライフデザイン学部 学部長 博士(医学)
齊藤 恭平

ライフデザイン学部は、東洋大学の第9番目の学部として、2005年4月に全国に先駆けて『ライフデザイン学』という新しい学問領域を学部名に掲げて発足しました。以来、10年以上着実に成長を遂げてきた学部です。

『ライフデザイン学』は、これから迎える超少子高齢化社会に向けて、これまでの福祉の概念を超え、21世紀のヒューマンライフを創造するための、知識と技術の体系化をめざす学問です。カタカナ表記であるのは、英語の「ライフ」がもつ生命、生活、人生、生涯などの意味と、「デザイン」がもつ(道具、建物、街並みなどの)造形や意匠、(制度などの)設計、(人生の)創造などの豊かな意味のすべてに関わる学問であることを示すためです。

ですからライフデザイン学は、東洋大学の学際の要である哲学を基本に、法律学、社会学、心理学、教育学、社会福祉学などの人文社会科学、プロダクトデザイン、建築や環境づくりなどに関わる理工系科学、さらには保健学、健康スポーツ学、医療、リハビリテーションや介護などの健康科学といった、多彩な学問領域により成り立っています。

本学のライフデザイン学部は、生活支援学科(生活支援学専攻・子ども支援学専攻)、健康スポーツ学科、人間環境デザイン学科から成り立っています。学生諸君は、それぞれの学科や専攻で各専門領域の学習をする一方で、ライフデザイン学や学科の横断的な科目履修を通じて、「福祉」や「保育」、「健康」や「スポーツ」そして「まちづくり」や「デザイン」など、他学科の知識・技能などの専門性や発想法、応用性についても学び、ライフデザイン学という視野の広い理性と感性を身につけることで、社会を観察し創造する力に勝る人材となることは間違いありません。

ライフデザイン学部はこれまでの福祉社会の枠を超え、新たな人間社会の創造を試みる学部です。このような学部の学びの中で、皆さんが社会を支え、社会に必要な、そして社会を創る人間となることを期待します。