Faculty of Global and Regional Studies 国際学部 白山キャンパス

革新をもたらすために。
地球を見渡し、地域で行動する

グローバル社会の動きはダイナミックに進展しています。格差や貧困、資源不足、気候変動や自然災害の甚大化、国際紛争の激化。私たちが解決しなければならない課題は山積しています。解決に必要なのは、地球規模の現象と地域の多様性につながりを見出し、既存の経済活動や社会システムにイノベーションをもたらすこと。

本研究科では、実践的なコミュニケーション能力と、構想を実現するリーダーシップを育みます。身に着けた知識と個性を発揮し、「地域づくり」の専門家として、その地ならではの魅力を紡ぎ出しましょう。

Philosophy

国際学部で
「哲学すること」を学ぶ

東洋大学では、先入観や偏見に捉われず物事の本質に迫り、自分の問題として考え、他者のために考える姿勢を身に着けることを大切にしています。歩みを止めず、ともに考え続ける本学の学生にクローズアップし、「『哲学すること』とはどういうことなのか」を紐解きます。

About

「グローバル」と「ローカル」双方の視点から
地球の課題解決に向けて行動を起こす

ダイナミックに変わりゆく国際社会において、貧困や紛争などのさまざまな課題を解決できる人材が求められる現在。国際学部は、日本人学生と留学生が同じ目的を持って学ぶ、多様性あふれる学びの場を提供しています。異なる文化・価値観への理解とグローバルな視野、高度な語学力を身に着け、地球社会の発展に寄与する人材を育成します。

教育の目的・ポリシー

教育研究上の目的
1.人材の養成に関する目的
国際学部においては、経済、貧困、資源、環境、紛争などさまざまな課題が新たに発生しているグローバルな社会において、地域の多様性とさまざまなグローバル・システムとの関連性の理解に基づいて、経済、社会などのさまざまなシステムに変革(イノベーション)を起こしうる人材、および国内外において環境に調和し地域の特性を活かした「地域づくり」に貢献しうる人材の養成を目的にしている。
2.学生に修得させるべき能力等の教育目標
ダイナミックに変わりゆくグローバル社会において行動できる実践的な人材として、第一に、グローバル社会における諸問題や地域の社会、歴史、生活、価値観に根ざした諸問題に対する知識と、それらの諸問題を分析する能力、第二に国際社会を舞台に活躍するための異文化環境における実践的な語学力、コミュニケーション力、第三にイノベーションや地域づくりを構想・推進していくための構想力とそれを実現していくための実践的能力やリーダーシップ能力、の3点を磨くことを教育目標としている。ダイナミックに変わりゆくグローバル社会において行動できる実践的な人材として、第一に、グローバル社会における諸問題や地域の社会、歴史、生活、価値観に根ざした諸問題に対する知識と、それらの諸問題を分析する能力、第二に国際社会を舞台に活躍するための異文化環境における実践的な語学力、コミュニケーション力、第三にイノベーションや地域づくりを構想・推進していくための構想力とそれを実現していくための実践的能力やリーダーシップ能力、の3点を磨くことを教育目標としている。
ディプロマ・ポリシー

ダイナミックに変わりゆくグローバル社会において、経済、社会などのさまざまなシステムに変革(イノベーション)を起こしうる人材、および国内外において環境に調和し地域の特性を活かした「地域づくり」に貢献しうる人材の養成を教育目標としています。卒業するまでに、グローバル社会および地域社会についての幅広い視点と知識を持ち,イノベーションの創出や地域づくりの構想とそれを実現していく能力、そしてさまざまな人とつながるコミュニケーション能力を身につけることを求めています。