総合情報学部の教育方針(ポリシー)
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
情報通信技術(ICT)は、日常生活はもとより、あらゆる社会活動や経済活動に欠かせない社会基盤となっています。
総合情報学部は、このような21世紀社会を強く認識し、従来の文系・理系の枠を超えて、情報学の新たな教育研究分野の開拓を進め、情報の高度な利活用を先導する、哲学を持った「第一級の情報の創り手・使い手」を育成する目的で設立されました。
本学部の学生は、東洋大学の教育理念である「諸学の基礎は哲学にあり」に則り、自然・人文・社会科学等を学んで広い教養と高い見識を身につけ、「本質を見極める力、自律的な行動力、学び続ける習慣」を持つことを目指して下さい。
さらに、学生・教員・職員、また地域や産官学との協働により、共に「学び教え合う場」の環境を醸成し、総合情報学部の歴史を刻むことに参画して下さい。
以上の本学部の設立の趣旨、教育理念、教育目標に基づき、次のような学生を募集します。
- (1) 共に新しい情報系の学問分野を開拓しようとする強い意志のある人
- (2) 本学で、教職員、他の学生など他の人たちと一緒に学ぼうという強い希望のある人
- (3) 文系・理系、コンピュータの得意・不得意にかかわらず情報に興味がある人
- (4) 将来、情報システム産業はもとより社会・経済活動のあらゆる分野で情報通信技術を応用し活躍したいと思う人
- (5) 情報だけでなく、企業経営・経済、メディア、社会・歴史、環境、心理、福祉・介護、健康、などの他分野にも興味のある人
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
総合情報学部では、教育目標を達成するために、以下の方針に沿って教育課程を編成しています。
- (1) 一般教養で文理双方の不足を補い、長所を伸ばします。人の営みを多面的に捉える能力を養い、哲学と歴史を学び物事の所以を理解できるようにします。
- (2) 自律的な行動力と学び続ける習慣を養い、学び教え合う場としてグループ活動を積極的に推進します。
- (3) コミュニケーション能力を伸ばすために、英語と対話を重視します。共同作業における協調性と自主性を伸ばすために、演習科目を各学年に配します。
- (4) 専門科目では共通する情報基礎科目群により、コンピュータの経験にかかわらず情報の創り手・使い手としての基礎を養います。
- (5) 4つの系「情報科学」、「メディア文化」、「環境情報」、「心理情報」に分類された専門科目群により文理を超えた多様な業種・職種に総合的に対応します。
ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
総合情報学部が育成する「第一級の情報の創り手・使い手」には、次の知識と技能を期待します。
- (1) 科学・技術が現在ある所以を理解し、人間の営みを人文・社会科学的な見方で捉える能力
- (2) 自律的に行動し、問題を発見する能力
- (3) 他者と有効にコミュニケーションと協業ができる能力
- (4) 専門の情報技術で問題を解決する能力
所定の教育課程を修了し、これら知識と技能を十分に修得した者に学士(情報学)を授与し、卒業を認めます。