人間環境デザイン学科
Department of Human Environment Design
教育目標
誰もが平等な社会生活を営むことができる、快適で質の高い生活空間を創り出すこと。
そして、「つくり手」と「つかい手」を繋げていくこと。
これらを実現する知識や技術、そして可能性を持った人材を育成します。
概要
少子高齢化、ライフスタイルの多様化が進む現代社会で求められているもの、それは、すべての人にやさしい「ユニバーサルデザイン」の創造です。これに応えるためには、建築、環境、製品、医療、交通などを個別に考えるのではなく、「豊かな暮らし」を目標にし、総合的に捉えることが必要です。平成18年4月に誕生した東洋大学の「人間環境デザイン学科」は、人間を中心に捉え、建築から住宅、地域プロダクトまでのデザインを総合的に学べる、日本唯一の学科です。
3年次からは「環境デザインコース」「生活支援デザインコース」「プロダクトデザインコース」の3コースに分かれ、より専門的な知識と技術を修得しながら、3つのデザイン分野を連携させた「人間環境デザイン」を生みだしていきます。
人間環境デザイン学科 専門コース
それぞれ「ユニバーサルデザイン」のコンセプトにもとづいて建築・生活機器・プロダクトのデザインを学びます。
環境デザインコース
誰もが安心して暮らせる住宅、快適で美しい建築とランドスケープ、安全、安心な交通のデザイン、まちづくりなど、ハードとソフトデザインとコラボレーションを学びます。
生活支援デザインコース
高齢者や障がいを持つ人々が快適な日常を過ごすために必要な、認知、身体機能を支援する機器や住まい、道具のデザインについて学びます。
プロダクトデザインコース
多くの人に快適で楽しく、創造的な生活を提供できるプロダクトデザインを習得します。人間の身体や五感の科学技術のよりよい関係を築く「未来環境創造」のデザインがテーマです。
特色
授業の中心となる「実験工房棟」には、演習・実験・作品発表・講演会などさまざまイベントが行われるスペースのほか、木工・金工・塗装・計測などの各工房が並んでおり、専門的な作業を行うための専用機器がいつでも使用できます。また、2・3年生のために各自の机が用意されたスタジオもあり、いつでもスケッチ・図面・模型制作などの演習作業を行うことができます。 学内でのサークル活動や学外のデザインコンペティションの参加など、学生の自主的な活動をバックアップ。企業、地域、行政などとの積極的なコラボレーションを行い、将来の就職や進学に備えたキャリアアッププログラムも進めています 。