Q&A
全体概要
小規模ロースクールの良さは、どのような所にあるでしょうか?
学生相互間はもちろん、自習室の向かい側や、共同自習室の向かい側に専任教員の研究室があり、学生と教員がコミュニケーションの取りやすい物理的な環境があるので、「small team」そのものであることだと思います。
キャンパスの周囲の環境はいかがでしょうか?
法科大学院のある白山第2キャンパスは、小石川植物園に隣接しており、閑静な住宅地にあるキャンパスです。法科大学院のある白山第2キャンパスは、元最高裁書記官研修所のあった場所でもあり、法曹関係者にとっては、所縁のある土地といえます。
東洋大学法科大学院の1番の売りは何でしょうか?
小規模ながらも優秀な先生方が揃っていることではないでしょうか。研究者教員を初めとして、元高裁判事の先生、元司法研修所教官、新旧司法試験考査委員の経験のある先生という布陣です。また、小規模ロースクールであるからこそ、社会に役立つ法曹を教員・職員・大学で働くみなさん(警備さん、誘導の方々、清掃の方々などなど)が一丸となって、法科大学院(学生)を盛り上げているところです。
学費は、どのような設定でしょうか?
入学金250,000円、授業料940,000円、一般施設設備資金110,000円 校友会費5,000円、合計1,305,000円です。
授業担当者、教員組織はどのようでしょうか?
専任教員14名(研究者8名・実務家6名)、兼担教員6名、客員教授2名、派遣裁判官教員1名、非常勤講師17名の合計40名です。実務家の中には、司法研修所で教官をされた弁護士が4名おり、在学中から司法研修所レベルの講義内容が受講できます。(平成21年12月1日現在)
参考:実務家教員6名の内訳は、元地方裁判所所長・元高等裁判所判事 1名・元高等裁判所判事 1名・元司法研修所教官 4名(現新司法試験考査委員、元新司法試験考査委員を含む)です。
カリキュラム
カリキュラム上授業科目の配置の特徴は、いかがでしょうか?
法律基本科目は全て必修となっており、全て専任教員が担当しています。展開先端科目群目は、法科大学院の理念である、企業法務に強い法曹、専門訴訟に強い法曹の養成を目指して、関係する科目が配置されています。
進級判定、修了判定の厳しさはいかがですか?
新司法試験受験レベルを基本に修了判定はされますので、修了率など数字の部分は在学生の力量によっても若干変動します。ここ数年は、8割程度の学生が進級、修了しています。法律基本科目の定期試験は、120分の試験が行われています。新司法試験と同様「新司法試験用六法」のみの持ち込みにより行われます。
平成22年度カリキュラムは、平成21年度と同様でしょうか?
法律基本科目群の2年次秋学期に「刑事法総合Ⅲ」を追加し、刑法演習的な内容を増強し、修了要件単位を100単位にする方向で検討中です。
学生生活
大学での学習できる時間は、何時まででしょうか?
法科大学院のある白山第2キャンパスは、午前8時から午後11時までが利用できる時間帯です。その間は、自習室、共同自習室、セミナー室、PC教室の利用ができます。
自習室の席数はどの程度でしょうか?
幅120cm奥行100cmのキャレルを150席配置しています。在学時は座席指定です。書架、ライト、鍵付きキャビネットがセットされています。
学習支援体制はいかがでしょうか?
専任教員によるオフィスアワーが、授業とは別に週2コマ設定され、学習相談に応じています。また、これとは別に若手弁護士がアカデミックアドバイザーとして、自主ゼミの支援を行っています。現在、16名の弁護士に委嘱されています。学生の希望により、自主ゼミ指導を行っていただいています。教員には相談しにくいが、アカデミックアドバイザーには、相談できることもあるようです。
アカデミックアドバイザーのプロフィールは、こちらのWebページのお名前をクリックしてご覧ください。
受験指導は行われていますか?
法科大学院では、直接的な指導は行っていませんが、大学の修了生支援室により、司法研修所入所事前講座、法曹養成講座が運営されています。合格後のフォローや、次回受験のための起案指導などが受けられます。また、直接的な受験指導ではありませんが、法科大学院主催の修了生向けの学習相談も行われています。
外部模試などは実施されていますか?
大学では、個人負担で、TKC短答式模試が実施されています。短答式知識レベルの全国規模での腕試しに多くの学生がチャレンジしています。これとは別に、修了生支援室主催の法曹養成講座が開講され、そこでは、短答式、論文式の指導が行われています。
白山第2キャンパスには、どのような施設がありますか?
学生生活関連では、学生食堂、生協、医務室、学生相談室、図書館、多目的ホールなどがあります。
入試関係
適性試験には、合格最低点が設定されていますか?
本法科大学院の2010(平成22)年度入学試験における適性試験の最低合格点は、大学入試センター適性試験は40点、日弁連法務研究財団適性試験は136点とします。この点数に満たない場合には不合格としますので、出願の際、ご注意ください。
過去問題を参考にさせていただけますか?
ホームページ上に過去の入試問題が掲載されていますのでご参照下さい。なお、科目試験については、2008年度入試から入試時間・出題形式が変更されていますので、2007年度入試以前のものは、あくまで参考としてご覧ください。
入試判定はどのように行われますか?
3年修了コース(未修者)試験、2年修了コース(既修者)試験について、それぞれ、次のようになっています。
3年修了コース(未修者)は、適性試験100・面接試験80・客観資料10・志願理由書60・小論文150 合計400点
2年修了コース(既修者)は、適性試験100・面接試験80・客観資料10・志願理由書60・憲法100・民法200・刑法100・商法100 合計750点
なお、科目試験では、1年生修了時と同程度かをみます。なお、学科試験・小論文・面接試験については、いずれかの得点が著しく低い場合には、合計得点のいかんにかかわらず、不合格となることがあります。
2年修了コース(既修者)合格者が入学時に単位認定される科目は、どの科目ですか。
法律基本科目群1年次配当科目(憲法・民法・刑法・商法)の30単位です。また、これらの科目の履修が免除されます。
※Q&Aは、作成時(平成21年12月21日現在)の状況です。