アカデミック・ハラスメント(アカハラ)
アカデミック・ハラスメントは人権侵害です
アカデミック・ハラスメント(通称アカハラ)とは・・・
アカデミック・ハラスメントとは、研究教育の場における権力を利用した嫌がらせのことで、教育を受ける権利、研究教育を行う権利、働く権利あるいは人格権・自己決定権への侵害にあたるものです。また、セクシュアル・ハラスメントと並行して行われることもあります。
アカデミック・ハラスメントになり得る行為には次のようなものがあります。
教育指導に関するもの
- 例)必要のある教育的指導を、正当な理由なく拒否する。
- 例)長期にわたり健康を害する可能性がある程度の努力の継続を強要する。
- 例)学位や単位認定に関して不公平・不公正な対応をとる。
研究活動に関するもの
- 例)研究テーマを与えない、あるいは研究テーマを強制する。
- 例)不当に研究機器を使わせないなどして研究遂行を妨害する。
その他キャンパスライフに関するものなど
- 例)プライバシーに関することを言いふらす。
- 例)プライベートな行動に付き合うことを強制する。
アカデミック・ハラスメントの特徴・・・
被害者は加害者よりも弱い下位の立場にあるので、被害を訴えるのをためらってしまう。
教室や研究室は閉鎖的な空間になりやすいので、問題が明らかになりにくい。
アカデミック・ハラスメントを受けたと思ったら・・・
相手に対して、はっきりと自分の意思を伝えましょう。ただし相手に意思表示できなかった場合でも自分を責めずに誰かに相談しましょう。
被害を受けたときの状況について、日時、場所、内容等できるだけ詳しく記録をとっておきましょう。