| 2009年度「現代学生コラム」規定題は2,084作品のご応募をいただき、以下の20作品が選ばれました。 たくさんのご応募、誠にありがとうございました。 |
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(選考委員から全体の講評) |
| ■栗原武美子/経済学部教授 規定題「いのち」をテーマとした今回の「現代学生コラム」では、「いのち」を様々な視点から捉えた作品が目立った。家族や担任の死、赤ちゃんポスト設置の是非、戦争や原爆被害またそれと対峙する平和、脳死の定義、死刑制度、生命系としてのすべてのいのちなど内容は多岐にわたっているが、共通点はだれもが「いのち」の大切さを指摘していたことである。 私が担当した中では、専修大学松戸高校の力作が多く、選択が難しかった。応募を契機に、今後も「いのち」の重みを考えながら若者らしく生きてほしい。 ■信太謙三/社会学部教授 「命」という人間にとっての根源的な問題はテーマとして大変難しい。600字で、この問題を真正面からとらえようとすると、消化不良を起こす。硬い論文調で、入り口談義で終わってしまった作品も少なくない。コラムは読み物。触りが大事。記事は足で書けというが、コラムも同じ。筆者の貴重な体験がいい作品につながっていく。 ■島川崇/国際地域学部准教授 高校生の感性に正直感動しました。審査をする前は、「いのち」についてのコラムなんてどうせお涙頂戴のエピソードばかりなのだろうと思っていましたが、その予想は見事に打ち砕かれました。私たち大人の陳腐な発想は常に周囲と調和させることを自分に強いてきた当然の結果なのでしょう。大人より冷静に、「いのち」と向きあった作品を敢えて選んでみました。これからも本質と向き合って生きていって下さい。 ■橋直美/ライフデザイン学部教授 今回の作品のほとんどが、癌などの家族の病気、新しい家族の誕生、戦争、自殺、いじめ、環境問題、差別(命の平等)、そして脳死判定の可否について述べられていた。応募作品を見ると、「いのち」の連想として「死」を意識しているものが多く、高校生の「いのち」に対する認識を知ることは出来たが、「いのち」も「死」も高校生にはなじみが薄いためか、道徳の授業で学んだような画一的な意見がほとんどを占めていた。 |
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| ■応募総数 2,084編(男子836編/女子1,248編) ■応募校一覧(都道府県別・順不同) 札幌創成高等学校(北海道) 北海道伊達緑丘高等学校(北海道) 青森県立青森高等学校(青森県) 常盤木学園高等学校(宮城県) 宮城県宮城野高等学校(宮城県) 学校法人石川高等学校(福島県) 浦和明の星女子高等学校(埼玉県) 専修大学松戸高等学校(千葉県) 千葉県立船橋法典高等学校(千葉県) 共栄学園高等学校(東京都) 立正大学附属立正中学高等学校(東京都) 学習院女子高等科(東京都) 早稲田大学高等学院(東京都) 井之頭学園藤村女子高等学校(東京都) 東京都立調布南高等学校(東京都) 武蔵野女子学院高等学校(東京都) 神奈川県立柏陽高等学校(神奈川県) 函嶺白百合学園高等学校(神奈川県) 富山県立高岡高等学校(富山県) 富山県立大門高等学校(富山県) 長野女子高等学校(長野県) 関市立関商工高等学校(岐阜県) 岐阜県立飛騨神岡高等学校(岐阜県) 不二聖心女子学院高等学校(静岡県) 静岡県立富岳館高等学校(静岡県) 静岡県立田方農業高等学校(静岡県) 日生学園第二高等学校(三重県) 三重県立伊勢高等学校(三重県) 滋賀県立栗東高等学校(滋賀県) 滋賀県立八幡工業高等学校(滋賀県) 大阪市立生野工業高等学校(大阪府) 大阪市立工芸高等学校(大阪府) 千里国際学園高等部(大阪府) 大阪府立香里丘高等学校(大阪府) 京都市立伏見工業高等学校(京都府) 智辯学園高等学校(奈良県) 兵庫県立兵庫高等学校(兵庫県) 神戸朝鮮高級学校(兵庫県) 兵庫県立東灘高等学校(兵庫県) 日生学園第三高等学校(兵庫県) 日ノ本学園高等学校(兵庫県) 岡山県立岡山工業高等学校(岡山県) 岡山県立倉敷青陵高等学校(岡山県) 広島県立呉昭和高等学校(広島県) 山口県立高森高等学校(山口県) 英明高等学校(香川県) 徳島県立城西高等学校(徳島県) 徳島県立新野高等学校(徳島県) 土佐女子高等学校)(高知県) 西南女学院高等学校(福岡県) 佐賀県立神埼高等学校(佐賀県) 長崎県立長崎明誠高等学校(長崎県) 長崎県立五島高等学校(長崎県) 大分県立森高等学校(大分県) 奈良県立大和中央高等学校(奈良) 海南市立海南下津高等学校(和歌山県) 鹿児島県立川辺高等学校(鹿児島県) 以上、全57校よりご応募いただきました。 沢山のご応募、誠にありがとうございました。 |
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| ■投稿内容 | |
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