Faculty of Regional Development Studies 国際地域学部 白山キャンパス

※国際地域学部国際地域学科(国際地域専攻・地域総合専攻イブニングコース)、国際観光学科は、2016年度入試をもって募集を停止し、「国際学部」「国際観光学部」へ発展的に改組しました。

About

「Think globally, Act locally」
国際社会の中の地域を創造的に活性化する

国際地域学部の理念は「Think globally, Act locally」。世界規模で物事を考え、地域社会で実践するという言葉です。都市化、地方分権化、少子高齢化といった規模の大きい課題に対し、地域(コミュ二ティ)からアプローチすることには大きな可能性があります。さまざまな分野を横断的に学び、幅広い手法で創造的な地域活性化を目指します。

教育の目的・ポリシー

教育研究上の目的
1.人材の養成に関する目的
国際地域学部は、グローバル化する経済・社会の要請を受けて創設された課題解決型(テーマ型)の学部です。国内外を問わず積極的に地域づくりや観光開発に関わり、「地域」を活性化し、創造的に発展させていく「国際的な視野を持つ職業人」を養成します。
2.学生に修得させるべき能力等の教育目標
現場を重視した教育・研究を通して、まず第一に、世界につながる確実なコミュニケーション能力を身に着けること、第二に広く社会の仕組みを理解しつつ、積極的に行動できる能力を培うこと、第三に身近な環境から世界へと幅広く実践的な地域づくりを担う能力を磨くことを教育目標としています。
3.その他の教育研究上の目的
今日のグローバリゼーションによる都市化、資源・エネルギー消費、地域間格差の拡大、人口変動等といった経済社会の変化の中で、「地域(コミュニティ)」からの発想は大きな可能性を有しており、これに対応する哲学を持ち、現場主義を実践する学問として、領域横断的な国際地域学の構築を目指しています。
ディプロマ・ポリシー

国内外を問わず積極的に持続可能な地域づくりや観光開発に関わり、「地域」を活性化し創造的に発展させていく「国際的な視野を持つ職業人」の養成を教育目標として掲げています。卒業するまでに、世界につながるコミュニケーション能力、社会の仕組みを理解しつつ持続可能な地域づくりや観光開発を担う実践的な能力、そして広い視野を持ちつつ身近な行動を積極的に実行していく能力を身につけることを求めています。